第2話
-魔界-
「先代の魔王が死んだので、新たな魔王を召喚することにした」
「今から召喚するのですか?」
「そうだ、準備を始めろ!!」
5分後…
「準備が整いました」
「よし今から魔王を召喚する」
そういうと魔法陣が光り始めた。それと同時に魔法人の中から人が現れた。
(ここはどこだ?)
「魔王様」
周りを見渡しても、俺以外誰もいない
『もしかして俺が魔王?』
「そうです」
『何故俺が魔王なんだ?』
「貴方様が闇の力を持っているからです」
『なるほど』
(俺が魔王か・・・面白そうだな)
『で、お前は?』
「私は四天王の一人レオライドです」
『俺の名前は、天地零だ』
(これからどうしよっかな・・・魔王と言ったらやっぱりあれだな)
『よしっ決めたぞ!!』
「いきなりどうされました魔王様?」
『今から人間を滅ぼすことにした』
「今からですか?」
『ああ、全部隊を率いてすぐに滅ぼしに行くぞ』
「・・・分かりました」
『と、いう訳でお前ら人間どもを滅ぼせ!!』
「「「「ハッ!!」」」」
-人間界-
「王様大変です!!」
「どうしたそんなに慌てて?」
「魔王軍がこっちに攻める準備をしていると、偵察をしている部隊から」
「それは本当か?」
「本当です!!」
「どうしましょう王様」
「勇者を召喚するのはどうですか?王様」
「それは良い考えだ。しかしどうやって召喚する?」
「たしか、この城の地下に異世界から勇者を召喚するための魔法陣があったはずです」
「それは今も使えるのか?」
「多分使えると思います」
「巫女を呼べ!!」
「分かりました」
5分後…
「王様、巫女を連れてまいりました」
「よし、今から地下に行くぞ!!」
「「「はい!!」」」
3分後…
「これから勇者召喚を始める。巫女よ勇者を召喚するのだ!!」
「分かりました」
そういうと、巫女は魔力を込め始めた。すると魔法陣が光り始めた
-魔界-
「な、なんだ?」
急に魔王の体が光りだしたと思ったら、その場から魔王が消えてしまった。
-人間界-
「「「おおーー」」」
「貴方様が勇者様ですね?」
『いや、俺は魔王だ!!』
「またまた面白い冗談を言いますね。貴方様が魔王の筈がありません」
『何故俺が勇者なんだ?』
「それは、光の力を持っているからです」
「俺が光の力を?」
「はい」
「なあ、1つ聞いていいか?」
「何でしょう?」
「光と闇の力を2つとも持つ奴っているのか?」
「いる訳ないでしょう、もしいたら即抹殺対象ですよ」
「そうか・・・」
「何でそんなこと聞いたんですか?」
「何となく・・・」
(俺、これからどうしよう)




