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侯爵様の悪役令嬢(自称)  作者: 杉野みそら
第十一章

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78/100

初めての公での発表(笑)

久しぶりの投稿です。


「えっ?何?もう一度言ってフウカ」


「ですからいつまで侯爵様を待たせるんですか?て」


「何を?」


「エルド様のことですよ。エルド様はお嬢様を婚約者として公の場で正式な発表をいつでもできるのに、『まだルシアの気持ちが固まるまで待つ』とおっしゃってずっと待っていらっしゃるのですよ」


 あ、そっか……そういえば私侯爵様の婚約者だったのだわ。


 どうしたのかしら私。

 あんなに婚約破棄にこだわっていたのに……今は、侯爵様のことをもっと知りたいし、話したいし、そばにいたいと思ってる。


 だってあんなに私の奇行を許してくれる心の広い人をフウカ以外で見たことがないわ。


 今までは私のことを不思議がって、近寄ってくる人なんていなかったもの。


 不思議ね、なぜ侯爵様はこんな私を……


『君の事が好きだ、ルシア・カルミナート。それが理由ではダメか?』


 ああああ//思い出してしまった!あの時の侯爵様のお顔……ほんのり赤く染まって……


 でも私は?私は侯爵様のこと、好きなのかな?わからない。

 でも、今は侯爵様と離れたくない。

 侯爵様はこんな私を好きだと言ってくれた!侯爵様は、侯爵様は……


「お嬢様はいい加減に待たせすぎです。だからエルド様に言って私が勝手に許可を出しておきましたから。というわけでよろしくお嬢様」


 ん?


「ちょっと待ってフウカ、私まだ……」


「いいえ!これ以上エルド様を待たせるわけにはいきません!」


 だ、だって公の場って言ったら……みんなが見てる場で発表っていうわけで……

 でも、でも侯爵様はずっと待っていてくれたのよね。


 そうよルシア!ご恩を返さなければ!私の数々の奇行を許してくれたご恩を!


「わかりました!フウカの言う通りです。私は侯爵様の婚約者。逃げも隠れもしませんわ」


 そう、もう私は逃げたりはしない。


 侯爵様への気持ちがまだ何なのかわからないけど、私を許してくれる。

 私を見つめて好きだと言ってくれたあの銀色の瞳を信じたい!


「やってやろうじゃないの!」

やってるようでやってなかったお披露目会的なやつですね。70話超えてやることでもないような気がす(


毎日は無理ですがちょっとずつ更新していきます。気長に待っていてください!


最後まで読んで頂きありがとうございました。

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