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侯爵様の悪役令嬢(自称)  作者: 杉野みそら
第九章

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これでも恋に気付かんのかい!

タイトルは私の個人的な叫びです。

 いつのまにか私は侯爵様の胸の上にまたがっていた。


「……あ//」


 沈黙の中で、先に声を出したのは私だった。


 近い。

 近すぎる。

 息がかかる距離……


 侯爵様の整った顔がすぐ近くに!!前にもこんな状況になった事はあるけど……なんだか今回は……//


 いつもより侯爵様がカッコよく見える……


「こ、侯爵様……」


 侯爵様の耳まで真っ赤になっているのが、はっきりわかる。


「……ルシア」


 侯爵様の声はわずかに上ずっていた。


「ご、ごめんなさい!!興奮しすぎました!!」


 慌てて離れようとした瞬間、今度は自分の顔が熱くなるのを感じる。


(なんでこんなにドキドキしてるのルシア!!前にもこんな状況になった事があるのに……)


 私が胸の鼓動のうるささに混乱していたその時ーー


 侯爵様が私の手を掴んで来た。

 まるで『まだ降りないで』と言うかのように。


「……やっと捕まえたんだ。まだ、もう少しこのままでいたい」


「えっ!?//」


 その瞬間ボンッと音が聞こえるほど私の顔は一気に真っ赤になる。


 どどどどどうしよう!今までふざけて色んなところに乗って無理矢理降ろされた事は何回かあるけど、「このままでいて欲しい」だなんて頼まれた事ないわ!


 * * *


 ルシアは混乱しながらも、素直に私の胸の上にとどまってくれている。


(ああ、ルシア。卑怯な私を許しておくれ)


 ルシアの頬に手を触れる。


 君が断れない事を知っていて、このままでいたいと。わがままを言う私をーー


この状況でまだお嬢様は恋心に気付いていないというね……ドキドキしてるのにね?

さすがエルド様、大人の余裕です。

作者は体格差が好きなので跨らせるのが大好きn(自主規制)


最後まで読んで頂きありがとうございました。

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