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レーシング・ガールズ  作者: 結城シオン
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はじめに

この話は、今から約20年前くらいにはやった走り屋の生き残りみたいなことを書いたはなしです。

この話の主人公、湊﨑ユナ 身長148cm,体重32kg,血液型AB型,福岡県在住は一応走り屋の女の子。

見た目は、プラチナヘアーのツインテールにハートの髪飾りが可愛い女の子。目の色はレッド。

猫耳がついてるフード付きジャンバーを身につけている。

乗っている車は、スプリンタートレノのAE86型に乗っている。色は俗に言われるパンダトレノだ。

ユナの父が好きだった漫画をユナも最近ハマってきてその主人公がAE86に乗っていたから、自分も中古で58万円で買ってもらった。ちなみにユナは免許を持っていない。

しかし、免許がなくても夜中走るのだったら警察に見つからないと父にも言われているし、レーダー探知機を車に設置しているため、警察に合わないように対策もっとている。

ユナの父はちなみにランサーエヴォリューションXだ。ボディーカラーはファントムブラックパールである。ユナの父は全盛期の頃の走り屋であり、ギャラリーもたくさんいたらしい。今はほとんどマニアぐらいしかギャラリーがいない。また警察の取り締まりも強化されたためもっとである。父は自分は小爪峠最速の走り屋だ!とユナに自慢しているが、ユナはいつも父を無視している。ユナは父親が大嫌いである。裏ではいつもくそおやじと言って悪口を叩いている。

だが、そんな父には未だにユナは勝てない。

もともと、ユナは車なんかに全く興味がなかった。だが親父からの英才教育によりユナが5歳の時から自分のランエボを運転させて幼稚園が休みの日なんかは猛特訓させられたものだ。

そんなユナはいま、ヤナセ社員の山本レナ 身長168cm,体重45kg,血液型O型,山口県在住の走り屋と小爪峠でバトルする。見た目はスレンダーで、いわゆる美人顔。茶髪のロングヘアでパーマがかかっている。首にはディズニーで買ったペアネックレスをかけている。後日こいつの彼氏とユナの父がバトルすることになる。乞うご期待!

あっそうだ、父の紹介を忘れていた。

父は福岡県福岡市の生まれである。身長165cm,体重,73kg,血液型AB型である。好きなものは車とユーロビート、アニメ。嫌いなものは外車とSUV,ミニバン好きの低脳女と酒である。服装も大変地味でいつも車と同じ黒色の服しか着ていない。腕には入浴時以外はGショックを常に身につけている。また学生時代はオタクであまり友達もいなかったと話す。

また、若い時の走り屋仲間の美和さんとも現在でもチューニングで交流がある。

美和斗士夫 身長166cm,体重,58kg,血液型AB型。ユナと親父の車の車検や修理、チューニングの時はいつも美和さんに頼んでいる。若い時はユナの父につぐ走り屋だったらしい。

今、小爪峠に向かう最中だ。時計は既に9時55分。バトル開始は10時ちょうど。急がないと間に合わない。

峠の坂に登ったときたくさんのギャラリーが来ている。

レナ「絶対に勝ってやる!」その気持ちだった。


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