主人公設定
多少のネタバレが含まれますが容認出来ない方はバックを推奨致します。
名前
鐵迅重
身長175㌢
鐵家の長男で鐵流の次期師範。祖父の鐵恭吾の指導の下であらゆる分野の古武術を叩き込まれ氣の扱いも修得。学問に関しては後々に困る事が無いようにと祖母と母親から帝王学から全ての知識を叩き込まれる。
容姿
顔は母親譲りな為に女顔をしており度々悩まされていたが本人は既に諦めている。
髪は日本人特有の黒髪だがあまりにも色や艶が良いために母親から切る事を禁止されるほどでポニーテールの様に束ねている。瞳は髪色と同じで黒。
性格は冷静で達観した節がある。これは生まれもそうだが育った環境が彼の精神年齢を早熟させる一因となっている。怒らせると黒化するらしく北郷曰わく思い出したくないらしい…。
武器は家宝の四神の武具と龍の骨から造られたと伝えられる仕込みトンファーである。
朱雀
形状は槍で棒状の部分は真紅で染め上げられており長さは自身の身長と同じ位。石突きの所ははめ込み式になっており打撃用と短剣をはめ込み、斬り返しの際の補助を担う事も可能。そして二つの槍を合わせる事でより強力な攻撃へと変化する。
玄武
形状は篭手と具足で何から造られたかは不明だが祖父の話によると代々伝わる防具らしく戦争の折に使用したが壊れることも欠ける事もなかった不可思議な防具である。更に特徴を上げるとすれば氣の伝達がし易く近接戦闘に適した物らしい。色彩は薄い緑色。
白虎
形状は二本の脇差しの様な短刀で色彩は純白。鍔は日本刀に使われる基本形だが通常の短刀と違い何人斬ろうとも刃こぼれを起こすこともない。以前に鉄筋を相手に斬りつけたときにはバターの様に切り裂く程の恐ろしい切れ味を誇る。
青龍
形状は朱雀と似てはいるがこちらはどちらかといえば薙刀に近い物がある。色彩は鮮やかな蒼で刀身を含めれば180㌢程もある。
牙突
迅重が使う仕込みトンファーで龍の骨から造られたと言われる物だがこれも出所不明で迅重がフランチェスカ学園に入学する時に祖父から手渡された物だ。ギミックを使えば先端部から刃が飛び出す機構とトンファー同士を繋げてダブルセイバーとして使用する事も出来る。
好きなこと、趣味、特技
酒、読書、鍛練、炒飯、分割思考
嫌いな物事
命を粗末にする者、弱者をいたぶる者、仲間や友人を傷つけられること。
主人公の設定はたまに更新します。