ELFというタイトルについて
私が書いているEternal Love Fantasy、通称ELFには、大きく分けて二つの顔があります。
一つは、これまで多く書いてきたELF(表)。
そしてもう一つが、『ご飯と家族は甘すぎる』です。
同じ世界観から枝分かれした並行世界ですが、作品の雰囲気はほとんど正反対です。
ELF(表)からこの世界を好きになった方には、『ごはんと家族は甘すぎる』をおすすめしません。
冗談ではなく、本当におすすめしません。
なぜなら、ELF(表)を通して抱いた幻想を砕く作品だからです。
私が書いているEternal Love Fantasyという作品は、頭文字をとってELFですが、日本語に訳すと『永遠の愛の幻想物語』になります。
これはどういう意味だと思いますか?
可愛らしいファンタジーの題名に思われるかもしれませんが、この世界において彼らELFの成り立ちは残酷です。
ELFにおいて、愛は正しさではありません。
愛しているから救えるとは限らない。愛しているから善良になるとも限らない。愛によって傷つくこともあるし、愛とは呼べないものを愛と取り違える者もいる。それでも、本物の愛まで否定されるわけではない。
だから私は、この作品群をEternal Love Fantasyと呼んでいます。
どんなに棘があっても、黒い濁りが流れていても、愛は本物なのです。
幻想を砕かれてしまっても感じた愛はそのままに。
ELF作品世界をお楽しみください。




