キャラクター設定
今回は裏設定もいくつか書いていく予定です。
伊坂井 神刀 15歳
能力:可能性の原書*詳細は別話にて
本作の主人公です。
本作で書いた通りついこの間までとある部屋にて監禁されており常識に疎い。
しかし、生まれ持っての才能なのかしっかりと人と接する術を持っている。
彼は監禁時に五百年前の娯楽品にはまっておりゲームやラノベを多く保持している。
因みに中学校に入るまでは自分が監禁されている状況に何の疑問を持たずに過ごしてきていた。
それ故に中学校は通っておらず元から反対していた母親が取り合って何とか高校に入学した。
家は人種の名家であり兄弟がいることは本人も確認している。
キャラコメント
「外って意外と凄いところだった。」
作者コメント
「感心した場面が一度もなかったけど一応感心しているのね。」
倉橋 涼太 15歳
能力:※まだ登場していない
神刀の初めての友人。
3組におり実力はある方である。
本編では神刀が普通と評したが3組以上の殆どが『複重能力』持ちでは無いと入らないレベルである。
実は人の心に滅法弱く、人が泣いた時慌てふためく。
家族など友人関係は不明。
ネタバレ含みそうなのでここら辺で。
キャラコメント
「ほんと、周りは化け物だらけだよ。」
作者コメント
「誰のことを言っているか分からないコメントですね。」
グラフト・イラード 23歳
能力:月詠の原書
奇稲田の原書
神刀の担任で7組の教師。
実は学院長とは古い仲であり教師の免許を持っていないものの特別な手法で入ることが出来た。
人種であり彼はその中でもトップクラスに入るほどの実力の持ち主。
能力の所為か非常に運動神経と判断能力が高い。
それだけでも人種の域を凌駕している。
まだ成長段階とはいえでも学院長に勝ったことがある。
しかし、今では全く勝てないようだが。
余談だが一時期彼を主人公にしようと考えていた時期があった。
キャラコメント
「あんなのマグレだ。
とりあえず、もっと強くなりたい。」
作者コメント
「大丈夫です。
まだまだ強くなります(ネタバレじゃないよ)。」
アブラド・グライア 35歳
能力:集合の原書
彼がこれから先出てくるかは謎です。
彼は落ちこぼれ認定されて学院に入らなかった人の一人です。
彼の能力故に碌に就職が出来ずに落ちて行きました。
そういった経緯もあり今回のテロに移った人です。
もともと学院に入る予定もあり一番最初に狙ったのでしょう。
因みに『新たなる光』のリーダーで実は設立してだったの一年しか経たずに解散されている。
キャラコメント
「世界は厳しい…」
作者コメント
「それは分かりますがあなたの場合それ以前の問題もあったような…」
リドル・ガスター 26歳
能力:放出の原書
彼の能力そのものは優秀でありアブラドとは違い就職は出来たが一、ニ年で不当なリストラになった。
それから、何度も就職するもののリストラ。
そんな経緯を経て『新たなる光』に入る。
性格そのものは真面目で無口。
忍者の末裔であり戦闘能力が高い。
元は特別な学院に入ったものしか就職出来ない警備隊などになる予定だった。
しかし、能力面で過小評価されて入学許可が下りなかった。
キャラコメント
「俺は、間違っていたのか?」
作者コメント
「それは誰にもわかりませんよ。
このキャラは自分にとって地味にいいキャラでした。
悪役にしたのが惜しいくらい。」
羽地崎 立也 29歳
能力:武器の芸術
元は名家の長男で産まれたものの能力が欠点だらけ故に冷遇されていた。
なんとか、就職などは出来たもののとんでもないブラック企業で心が折れているところに『新たなる光』の誘いが来て入った。
根は真面目で誠実だが、過去に辛いことがあったせいか所々捻くれている。
キャラコメント
「そうか、もうこんな人生とはおさらば出来るのかな?」
作者コメント
「なんか、変な悟り開き始めてませんか?」
ギルエラ・ウィラーザ 31歳
能力:火の原書
彼は他の三人とは違い元から表では出ない組織に所属していた。
しかし、そういった組織は少しずつ国から狩られていき消滅。
そういった、経緯の後に『新たなる光』に所属。
元より他のメンバーとは合わなかったのでいずれこの人は裏切る筆頭だったりもする。
元より戦闘には長けておりもし、相手が神刀ではなかったら勝てたかも怪しい。
キャラコメント
「全く、つまらないですねぇ〜」
作者コメント
「何がですか?」
学院長 23歳
能力:属性の王
この話の中で最も謎の多い人物。
人種ということで通っているが本当に人種なのか怪しいほどの経歴を持つ。
学院長をやっているものの殆ど仕事はしていない。
助手の女性に殆ど任せっきりで本人は別の仕事(学院関係以外も含む)を主にしている。
キャラコメント
「いやはや、これからが楽しみだ。」
作者コメント
「地味に怖いキャラです。
この話の最強キャラとも言えます。
ていうか、この人何を期待しているの?」
下位精神の助手 年は不明
能力:五重能力持ち以外不明
現在は副学院長みたいな役職についているがその実は元学院長だったりもする。
実力をうたうこの学校を運営していたところ現学院長に破れ降りたという。
彼女自身長く生きているだけはあって非常に優秀なのだが、意外と毒舌。
キャラコメント
「私の出番や伏線が少ないような…。」
作者コメント
「メタ発言禁止!あと、それは気のせいです。」
とりあえずこんなものですね。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
次回は用語集になると思います。