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鉄道の魂  作者: D-CROSS
First Season
1/2

プロローグ~それは変哲の無い日から・・・~

さて、こんにちは。CROSSです。これは○海の2000系が人となり人々と友情あり、時には恋愛ありの生活を過ごしていく物語です。

登場人物

1021系(咲)・・・・幽霊状の美少女に見える。2000系2046Fこと結衣を人にした張本人。

巫女の姿をしている。強引に物事を進める性格。幽霊化と人化が出来る。

2000系2046F(結衣)・・・擬人化した編成。擬人化すると150cmの身長で真面目な性格の女の子になる。眼鏡をかけておりいつも、髪は青い色で腰まで届く長いもので、ポニーテールにしている。

8200系8701F(純)・・・・男でなく女。擬人化すると163cmの身長でとても明るく

とてもボーイッシュ。結衣と同じく人にされる。髪型はボブ。で天然の茶髪。

有栖川・・・・・・・・・・羽野高校有数のお嬢様。

もしかしたら嵐電の一種の編成かも。

=======================================

それは変哲の無い梅雨明けの暑い日だった。

「あの~・・・結衣さん?」

「はい?・・・咲姉さん!?」

「あなたに人になってもらいます♪」

「待って・・・」

徐々に意識が遠のく。私、この先どうなるんだろ?気がついたら羽野高校の前に立っていた。同じ制服を着た人が門をくぐっていく。てコトは女子校?と思ったが、男子の姿もチラホラ。女子が圧倒的多いらしい。さて桜が満開のことから入学式だと分かる。 それに私の学年の。

「まぁいいか。高校三年までの知識はあるからね。」

私には、親が居ないらしい。とりあえず指定された教室へ入った。そこには居るはずの無い純が!

「あれ~?なんで結衣がいるの?まさかあんたも咲姉に人にされたの!?」

「まぁね。純はなぜなのですか?」

「さぁね~って知り合いに敬語なんてやっぱ結衣だね~」

と、話したトコで担任の先生が入ってきた。

「よし!全員、席に着けよ~」

半田先生というらしい。

「今から、体育館に行くぞ」

で、入学式も無事終わり、帰路についている。隣には純と友達になった有栖川さんがいる。三人とも

帰る道が一緒で・・・純と家が隣だった。

「じゃ、明日!」

「また、明日に」

家は普通の一戸建て。・・・って

「咲姉さん!なんでここに!?」

「あら~、お帰りなさい」

「じゃないですよ!幽霊化しといてください!」

「え~?幽霊じゃ夕ご飯、作れないもん!」

「それぐらい純じゃないんですから自分で作れます!」

でも、咲姉さんの御飯は有名シェフ級のものばかりなんだ・・・なんで?てな事で人になっての一日目が終った。



結「あの、意識遠くなるの早くないですか?」

咲「まぁいいじゃないの♪」

結「よくありません!!」

D「今度から気をつけます・・・」

結「本当に気をつけてくださいね!」

D「はい、すみませんでした」

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