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無能と断じられた第五王子、追放先の死の大地で【古代魔法】に目覚める。〜最強の使い魔たちと始める、やりすぎ辺境開拓スローライフ〜

作者:綾瀬蒼
「魔力値ゼロ。貴様のような無能は我が一族の恥だ。今すぐ消え失せろ!」
帝国の第五王子として生まれたリアムは、魔力測定の結果を受け、父である皇帝から廃嫡と追放を言い渡される。送り込まれた先は、魔物が跋扈し、草一本生えない絶望の地――『死の砂漠』。
しかし、帝国は知らなかった。
リアムの魔力がゼロだったのは、現代の魔術体系では計測不可能なほど、その魔力が「高純度で巨大すぎた」からだということを。
極限の砂漠で死に瀕したリアムは、封印されていた【古代魔法】を覚醒させる。
失われた神代の魔術を振るえば、砂の大地は一瞬で緑豊かな森へと姿を変え、廃材からは伝説の古代兵器が蘇る。
さらに、行き倒れていた子犬を助ければ、それは神話級の魔獣フェンリルで……?
「帝国にいた頃より、ずっと快適だな。……よし、ここを最高の庭にしよう」
本人の自覚がないまま、リアムは最強の使い魔たちと共に、砂漠を世界一豊かな聖域へと作り替えていく。
一方で、唯一の希望であったリアムを追放した帝国は、急激な魔力枯渇によって滅亡の危機に瀕していた。
「今さら戻ってこい? ……あいにく、ここの開拓が忙しいのでお断りします」
無自覚に世界を塗り替えていく王子の、規格外な辺境開拓スローライフ、ここに開幕!
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