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光の誘惑  作者: 鼻歌大好き身長、小さいな
90/120

試合後

3位となったボムギュが前にソフィアを見つけて名前を呼んで駆け寄って来た。

  ソフィア「ねぇ。」

ボムギュ「…どうしたの?」

でも、いつも笑顔で迎えてくれるソフィアと違い真剣な顔でボムギュを見てきたのでボムギュも真面目な顔をした。

ソフィア「3位おめでとう」

ボムギュ「あっ、ありがとう汗」

ソフィア「でも、もう2度と卑怯な手は使わないで。」

試合を先に終えたソフィアは、ボムギュが自分に化けてビクトリアに勝ったところを見てしまっていた。

ボムギュ「分かった。」

ソフィア「またいつかね。」

そう言うとソフィアは、学院内に行ってしまった。ボムギュは、ソフィアを追いかけることができなかった。何となくそれから帰る日まで声をかけることができなくなった。



  3日目の午後は、各自、自由に過ごした。ソフィアはいつの間にか「アジパングア魔法学園」のイアンパヌと仲良くなっており、イアンパヌに「向いているものがあるよ」とアドバイスをしていた。そして、ソフィアに「アジパングア魔法学園」と「ジプトフリカ魔法学校」の男子どもが告白ラッシュを行い、ルーカスやカイ等がヒヤヒヤしていた。夕方には、競技場に戻って表彰式が行われ、ソフィアとアリス様の「優秀」2人は優勝トロフィーを手渡された。そのまま競技場でパーティーが行われ3校は大いに楽しんだ。

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