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光の誘惑  作者: 鼻歌大好き身長、小さいな
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精鋭戦

「対抗戦」3日目。

ラックス魔法学院の精鋭たちは、「選ばれし」が「右ステージ」にいて最下位決定戦を、「王道」が「左ステージ」にいて3位決定戦を、「優秀」が「真ん中ステージ」ステージにいて決勝戦を行うことになった。

競技場には、溢れんばかりの人が埋め尽くし、ほうきで空の上から教会等の屋根の上から、水晶から各国のお偉いさんや魔法省の関係者が見る大盛況ぶりだ。「左ステージ」に「アジパングア魔法学園」の政宗とボムギュが上がり拍手が起こり、ソフィアとビクトリアも拍手を送った。「真ん中ステージ」に「ジプトフリカ魔法学校」のアニぺとジワールのフィアド双子が上がり「ジプトフリカ魔法学校」の生徒が盛り上がり、ソフィアは、双子に礼をした。


  ウィリアム校長がたっぷり間を溜めてから、「スタート!」と言い、「対抗戦」の最終戦が始まった。

  「右ステージ」では、パウラ伯爵令嬢が呪文魔法を使い「ジプトフリカ魔法学校」の精鋭を苦しめていた。「左ステージ」では、ビクトリアがさっそくブロードソードを振って煙でビクトリアとシャーロット様の姿を隠した。

「真ん中ステージ」では、さっそくジワールが「優秀」2人に向かってフンコロガシを操って糞攻撃をしてきたので、アリス様が氷魔法でバリアを張って防いだ。ジワールには「ソフィア派」だけでなく「アジパングア魔法学園」の生徒からもブーイングが飛んだ。しかし、アリス様の氷で張ったバリアはアニぺの太陽魔法で溶け始めた。

  一方の「王道」もせっかく覆った煙だったが、政宗はタヌキにボムギュはキツネに化けて小さくなったので意味なく逆にいろんな小動物や大きな虫に化けてはビクトリアとシャーロット様を錯乱させていた。

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