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光の誘惑  作者: 鼻歌大好き身長、小さいな
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天使?

  夏休み。スペンサーは魔法省などにいるペガサスの集まりに行ってしまったので、珍しくソフィアはオルシュウレアンの原っぱでのんびりしていた。風が気持ちよく寝転がって青空を見ていて気付いたら目を閉じていた。


  神様「我が可愛い天使よ」

ソフィア「天使?…私が?」

神様「力が欲しくはないか?」


  脳内に聞こえる音がしてソフィアは、驚いてガバッと起き上がった。なおも声は聞こえてきた。

  神様「魔法を自由に使いたくないか?」

ソフィア「それは…」

神様「最強の「光魔法」はいらないか?」

ソフィア「要りません!」

神様「そんな危機はないと?」

ソフィア「自分はダメダメな魔法使いなのでそんな資格はないです。」

神様「ほう、この世は「光」で溢れていると」

ソフィア「えっ…」


  ビクトリア「ソフィー!」

  気付くとソフィアは、頭を抑えてリドル家とスミス家の前に立っていた。ビクトリアが心配そうにソフィアの顔を覗き込んでくれた。

ビクトリア「大丈夫?」

ソフィア「…うん。」

頭から手を離しても頭痛はしなかったのでソフィアは少しホッとしたが胸のざわめきは残っていた。ソフィアが暗い顔をしていたからかビクトリアはソフィアのことを抱きしめてくれた。その日は、久しぶりにビクトリアと一緒にご飯を食べた。次の日、ソフィアとビクトリアは森を散歩したりして久しぶりに2人で遊んだ。

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