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光の誘惑  作者: 鼻歌大好き身長、小さいな
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魔法省見学

  さて、そんな4年生になってすぐの休日のこと。ソフィアとビクトリアは幼なじみのナンシーとノアに2人の就職先である魔法省に呼ばれた。

  ビクトリア「大丈夫?」

ソフィア「えっ?」

ビクトリア「ナンシーさんが、その…ノアくんと一緒なの。」

ソフィア「ずっと2人は一緒だったんだから大丈夫だよ~」

ビクトリア「そう?」

ソフィアとビクトリアのお迎えにソフィアの姉であるナンシーの使いペガサスである「テューダー」がラックス魔法学院に迎えに来てくれた。

テューダー「お久しぶりです」

ソフィア・ビクトリア「お久しぶりです」

テューダーは、ソフィアとビクトリアが馬車に乗り込んだのを確認すると空に浮き、ワープすることなく魔法省まで飛んで行った。その様子を図書室から出て来たアリス様が羨ましそうに見ていた。

テューダー「ラッキーでしたね~」

ビクトリア「えっ?」

テューダー「魔法省の見学なんて、学生のうちは願書を提出し、さらに一般の方や貴族の方と一緒に抽選をして紙を王様が引かないと魔法省に行けないので、幼なじみが働いていて、声掛けで気軽に行けるなんてラッキーですよ!」

ビクトリア「ご子息やご令嬢でもなんですか?」

テューダー「まだ一般の子どもよりは当たりやすいですが、それでも魔法学院に在籍している者はみな同じ倍率だそうですよ」

ソフィア「ラッキーなんだ!」

テューダー「まぁ、お2人の場合は、ナンシーさんがソフィアさんに会いたいからだと思いますけど笑」

ビクトリア「なるほど笑」

そうこう話しているうちに、下に広大な草原のような敷地と大学のような大きな建物が十数個ある一大、都市のような施設が見えてきた。

ソフィア「お~!」

此処こそが魔法省だ。大きな噴水の前に、ナンシーとノアが仲良く立って、ノアは手を振ってくれていた。テューダーがナンシーとノアの前に降り立ち、馬車からソフィアとビクトリアが出て来ると姉のナンシーが数週間ぶりの妹であるソフィアのことを抱きしめた。

ナンシー「ひっさしぶり~♪」

ソフィア「そう?」

ビクトリア「ちゃんとたべているの?」

ノア「食べているよ笑」

テューダーは、ペガサス管理官によって馬小屋に連れて行かれ、ソフィアとビクトリアは、ナンシーとノアの案内のもと魔法省の見学をした。


  それぞれの施設では、研究者たちがそれぞれ魔法の研究をしていた。昔の魔法陣の研究や新たな魔法の開発を見た際には、ビクトリアが急に指名されて新たな魔法が出るかを参加させられたり、古代魔法術・呪文や魔法・魔法世界の歴史や古代の魔法用語の研究、魔法動物たちの生態を調査していたり、ラックス魔法学院より遥に大きな図書室にソフィアが目を輝かした。本当は、本を借りたかったがいちいちナンシーを介して魔法省に行かないといけない事をビクトリアに言われて泣く泣く諦めた。

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