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光の誘惑  作者: 鼻歌大好き身長、小さいな
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遠い昔の話 4年生?

  遠い昔。


  ワタシは。アノ日、科学道具を用いて実験をしているおじさん。おじさんが見た瞬間に右手が痛んだアノおじさんに造られたようだ。ワタシは、まだ手足もなく考える事も出来ず心もおそらくまだ無く、ただおじさんを見ているしか出来なかった。

  その後、ワタシは何か空気になって外に出て人々に悪さをしていたらしい。


  ワタシは、なんか空の上にいて神様に支えていたらしい。それも多くの神様からのお気に入りで毎日のようにいろんな神様の側にいた。それから、暇な時は天使仲間?と地上の人々の様子を見ていた。晴れの日も雨上がりに雲から光を差して見ていた。

  でも、気付いたら神様から派遣されて悪の空気を調査しに行っていた。


  見つけたワタシは、戦闘となり左頬に火傷痕が残り、地上で暴れていたワタシは、止められ戦闘をし、右手に火傷痕が残った。


  これは遠い昔の話。生まれ変わった当の本人たちは覚えてなどいない。でも、悪の空気を造った科学者のおじさんは生まれ変わったモノを探し、神様もお気に入りの天使を見守っている。



  ソフィアとビクトリアらは、早くもラックス魔法学院の4年生になった。ソフィアが魔法を発動した事は、4年生しか知らないが、ソフィアは先輩に可愛がられ後輩に慕われていた。そして、ビクトリアとアリス様の魔法を使った喧嘩は生徒が見守る学院の名物になってしまった。まぁ、いつも引き分けで終わるのだが。兎にも角にも4年生たちは、勉学や魔法の練習に励みつつ学院生活を友達や仲間と楽しんでいる。

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