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光の誘惑  作者: 鼻歌大好き身長、小さいな
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別荘での夏休み

  その後、ルーカス様はアラン様と木登りの特訓をしていたが、ソフィア・ビクトリアとオリビアは、プールで普通にボールを回していたが、浮き輪に乗って本を読んでいるアリス様を見て3人共、「気持ち良さそう」と思っていた。アリス様がふと本から顔を上げるとソフィア・ビクトリアとオリビアが背泳ぎで水に浮いていた。

  アリス「えっ…」

  夕飯は、ソフィアとビクトリアにとってはとても豪華で、「ラックス魔法学院」で出るご馳走よりも豪華だったので2人は、目をまんまるにした。お腹が空いていたのか食べ盛りなのかルーカス様とアラン様はフードファイトを開催し、ビクトリアとオリビアもたくさん食べたので4人の前には皿が重なり、ソフィアとアリス様は口をポカーンと開けてしまった。

  お風呂は驚きの露天風呂で、アラン様から、「この為に作ったんだよ~」と言われたが、ソフィアだけは本当はシャーロット様の為に作った事を察していた。でも、せっかくなのでビクトリアとアリス様・オリビア様の4人で満天の星を眺めながらお湯に浸かった。

  ビクトリア「キレイだね~」

オリビア「そうだね~」

ビクトリア「あっ汗」

オリビア「ふふふ」

ソフィア「アリス様~」

アリス「…何だ?」

ソフィア「夏の大三角形って犬に見えませんか~?」

ビクトリア「ちょっ!汗」

アリス「はぁ⁉︎」

オリビア「ふふふ、やぎ座はハートに見えるね~」

ソフィア「素敵☆

アリス様は~どう見えますか?」

アリス「…星座ってさ。」

ソフィア「はい!」

アリス「図形にしか見えない。」

オリビア「ふふふ笑」

ソフィア「確かにそうですね!」

女子風呂でなにやらキャッキャと盛り上がっているのを男子風呂の2人は聞いていた。

  アラン「覗くなよー。」

ルーカス「おう!汗」

ルーカス様は、アラン様に注意されなかったら柵を乗り越えて女子風呂を覗いて大好きなソフィアの素肌を見るところだった。

ルーカス「でも、少し柵が低いのって、シャーロットの入っているところを覗くためだろう?」

ルーカス様の爆弾発言が図星で、アラン様は、「ぐはっ!」と言ってしまい女子風呂のみんなが男子風呂の方を見たのだった。

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