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光の誘惑  作者: 鼻歌大好き身長、小さいな
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夏のお誘い

  急に夏休みに話が飛んで…

2年目の夏休み。ソフィアは長期休み名物とかした「ラックス魔法学院」の図書室にスペンサーを呼んで忍び込んで本を読んでいるのだが、さすがに司書さんにバレてしまい司書さんとバトルしながら広い図書室に隠れて本を読んだり、司書さんに見つかって本を手にしたままスペンサーの背中に乗り込んでソフィアの地元、オルシュウレアンに急いで帰る事を繰り返しているが、まだ一度も司書さんに捕まって先生に突き出される事はされていないのだった。


  そんなある日。この日もソフィアは、司書さんに見つかってしまい慌ててスペンサーに乗り込んでオルシュウレアンに戻って来た。

  ソフィア「アハハハ笑」

スペンサー「夢中になり過ぎだよ笑」

ソフィアとスペンサーは、すっかり仲良くなっており友達のようになっていた。

ビクトリア「ソフィー」

スミス家からビクトリアが手紙を持ってソフィアとスペンサーの前にやって来た。

ソフィア「トリちゃん?」

ビクトリア「ウォルーポール公爵様から」

ソフィア「アラン様?」

スペンサー「じゃあ、僕はまた」

ソフィア「うん、ありがとう」

スペンサーが空を飛んでマッハで「ラックス魔法学院」に帰流のを見送ってから、ソフィアはアラン様からの手紙を開いて読んだ。


(毎日、暑いねぇ体調はどうかな?

僕の別荘に涼みに来ない?

晩餐会やパーティーとかは開かないけど、ソフィアちゃんに会いたいって、オリビアとルーカスと…昔馴染みのアリスちゃんにも声をかけているけどー、どうかな?

会えるのを楽しみにしています。

アラン)


  ソフィアが読み終わって、ビクトリアを見ると手紙を出して、「私にも来たんだよね。」と言った。

  ビクトリア「どうする?」

ソフィア「んー。」

ビクトリア「ソフィーが会いたいなら、私も行くよ」

ソフィア「うん!」

こうしてソフィアとビクトリアは、今年はアラン様の別荘に行く事にした。

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