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光の誘惑  作者: 鼻歌大好き身長、小さいな
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観戦

  大会2日目。大会目玉の選ばれし5年生による「魔法学校対抗戦」の日がやって来た。ソフィアは、姉とノアがいる真ん中の「バトルステージ」が一番良く見える「正面席エリア」ではなく「左席エリア」から対抗戦を見ている。

  ソフィア「うわっ⁉︎」

オリビア「凄いね汗」

多くの1年生は「正面席エリア」にいたがソフィアと友達のオリビアと仲が良いアランとルーカスは、ソフィアと一緒に「左席エリア」にいた。

アラン「やっぱり威力が違うね。」

ルーカス「大きいからかなぁ。」

魔法の力に自信があった1年生たちは5年生の力と「アジパングア魔法学園」と「ジプトフリカ魔法学校」の2つの魔法の違いに驚き自分がまだまだな事を痛感させられた。

しかし、ソフィアだけは「アジパングア魔法学園」と「ジプトフリカ魔法学校」の2つがそれぞれ使う魔法を興味深そうに楽しく観戦していた。


  大会2日目は、選ばれし各魔法学園5年生たちのサバイバルなので午前・午後・夕方と3回に渡って行われている。ソフィアは、午前を見たので昼ご飯をのんびりと食べて、午後からはすっからかんの図書室で本を読んで勉強しようと考えていたのだが、ソフィアを探していたルーカスに見つかり、昼ご飯を食べ終わると1日目と逆にソフィアがルーカスに腕を引っ張られて結局、アランも一緒に2日目の3回のバトルを全て観戦した。しかし、ソフィアは次々と繰り出される「アジパングア魔法学園」と「ジプトフリカ魔法学校」の魔法に目を輝かせたのだった。

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