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光の誘惑  作者: 鼻歌大好き身長、小さいな
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悪夢

  ある晩。夜でも暑く寝苦しいためかビクトリアはうなされていた。

  悪夢の中で、ビクトリアは光り輝くソフィアを見つめていた。そのソフィアの周りにはソフィアを神の如く敬い膝をつけて祈り捧げている姿があった。

  余りの暑さに大量の汗をかいてビクトリアは目覚めた。そして、水を飲みながら、ソフィアの光り輝く姿は嬉しくないはずないのにどうしてか喜べない自分がいるのかが分からなかった。


  翌日。ビクトリアは、夜にあまり寝られなかったので珍しく家の外でボーとしていた。と、隣の家からルンルンでソフィアがビクトリアを呼びに来た。

  ソフィア「トリちゃ~んパイ作ろ~」

ビクトリア「今日はやめとこうかな。」

そういう日もない訳ではないのでソフィアは驚かないけれど、それでもソフィアも引き下がらない頑固さを持っているのでソフィアはビクトリアの腕をグイグイ引っ張った。しかし、その日はビクトリアも頑なに首を縦に降らなかった。

ソフィア「トリちゃーん泣」

ついに、ソフィアは涙目になってしまいビクトリアの膝に両手を置いて上目遣いをして懇願した。

ビクトリア「…分かったよ」

その情けない姿に眉を下げて微笑みながらビクトリアはソフィアのお願いに折れてしまった。すると、すぐにソフィアは「やった~!」とビクトリアの目の前でジャンプをして、ビクトリアの手を取ってリドル家に向かい始めた。


そんなソフィアを見てビクトリアは、光り輝いてみんなから慕われるよりもビクトリアを頼ってくれるソフィアにホッとしていた。

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