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勇敢なる転生者と最強の冒険者

蒼いオーラを纏い片目だけオレンジの私を見てリナは微笑む。


「お帰り、勇敢なる転生者」


「ただいま、最強の冒険者」


私とリナは微笑み合い勝負の続きをする。私は剣を投げ捨て魔法で剣を創り出す。


「フリーズソード」


氷魔法で作られた剣は光輝いた。その剣には氷の結晶のような脆さは無い。


「はぁぁぁっ!」


「っ!」


リナは私の一撃を交わし同じく魔法で剣を創り出す。


「ウォーターソード」


リナは水魔法。この勝負は練った魔法に込めた魔力が強いほうが制する。


「随分と長い間闇を彷徨っていたようね」


「あはは、目的さえもどうでも良くなってただ魔女を殺すことが全てになっていたよ」


「そう、ハルさんのことは残念だったわ」


「うん、でも大丈夫」


「何かあったの?」


「夢の中で会ったんだ」


「そう、なんて?」


「んー、秘密」


私とリナは剣撃を弾き合いながら会話を交える。


「そう、ケチね」


「いいじゃん、ケチで」


「!」


私の一撃を交わすのが少し遅れたリナ。


リナの体はバランスを崩しかけている、けど、相手はリナだ。ここでバランスを立て直し横にひとふり


「!!」


私はその攻撃をしゃがんで躱す。次にくるのは踵落とし 


「!!」


私は剣で防ぐ。そして次が回し蹴り私は風魔法を使って後退。


「くっ!」


次はきっと魔法、距離的に考えてウィンドカッター


「!!」


私は風の刃を剣で弾く。


「待た!?」


私は地面に風魔法を当て砂埃を舞わせる。


「くっ!」


リナが剣で砂埃を払う一瞬のスキ....


「っっ?!」


氷の剣は相手の喉元で寸止めされた。相手の剣は私によって作り出された短剣で防がれていた。


「私の勝ちだね、リナ」



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