一章までのあらすじとかキャラ紹介とか作者が設定を忘れないようにするための色々
番外編です!
本編読むのめんどくさくなったら適当に流し見してみてください。
※一部、メタな内容を含みます!
《一章までのあらすじ》
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呪物商のタリアは魔術の栄えた都市イズンにて、かつて見たこともないほどの呪いを背負った少女、メルティと出会う。
魔術学院の生徒がなぜこんな呪いを背負っているのか、興味を持ったタリアは彼女の調査を始める。
一方メルティはある日、学院の同級生レオと共に家に帰ると両親がいなくなっていることに気づく。
家には一通の手紙が残され、そこにはもう二度と会えないかもしれないという両親からのメッセージが書いてあった。
それは同級生のイルダの企みであり、レオもまたイルダの企みに加担していた。
レオに押し倒されるメルティ、だがその瞬間タリアから購入した呪いのネックレスの効果により難を逃れる。
その後立て続けに何者かに狙われるメルティだったが、タリアの協力のおかげで無事に危機を脱することができた。
そしてタリアから購入したネックレス、正直者のネックレスの効果で自制心を失ったメルティはタリアに唇を重ねてしてしまう。
《基礎知識》
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・魔術
この世界に置ける魔術とは、人が生まれ持つ魔力を使いって不思議な現象を起こすことを指す。
高い魔力を持った者の中には感覚的に魔術を使えう者もいるが、多くの場合は魔術の使い方を学ばなければならない。
魔力は誰しもが持つものだが、多くの人間は初級の魔術すら扱うことはできない。
初級魔術を扱える人間は10人に1人くらいだと言われている。
人が持つ魔力量は多くの場合、遺伝により決まる。
魔術を発動する前の詠唱はあってもなくてもいい。
スポーツの最中に叫び声をあげてパフォーマンスを上げる、シャウト効果のようなものである。
実は術名を唱える必要すらない。
だが詠唱や術名の発声の有無により、助走をつけて殴るか、肩の力だけで殴るかくらいの違いがある。
また術名は作者が英語が苦手なのでどことなく日本語っぽい発音のものが多い。
・呪い(呪物)
この世界に置ける呪いとは、人の強い思いが起こす不思議な現象のことを指す。
生命ではないものに呪いが宿ると呪物と呼ばれる。
強い呪いを持つ、あるいはかけることができる人間が必ずしも強い魔力を持つとは限らない。
魔術同様物理現象を超えた力を持つが、魔力を操る魔術とは違い何が起こるか予測できない不確定要素が多い。
呪いを完全にコントロールする術は今のところなく、それゆえ呪術という言葉は今のところ存在しない。
あったとしても信憑性は低い。
呪い(呪物)を利用するということは、すなわち呪いに利用されることである。
使う者と使われる者の利害が一致したとき、初めて道具として扱うことができる。
それでも多くの場合はリスクの方が大きい。
数万人に一人レベルのかなり限られた人間しか呪いを可視することはできず、それゆえ存在そのものがインチキ扱いされることが多い。
呪いを可視する力も遺伝の要素があるらしい。
《人物》
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・メルティ・アルメリア
本作の主人公。
初登場は0話。
肩まで伸びる栗色の髪が特徴。
類稀なる魔力の才能を持っているかと思われたが、そうでもなかった。
と、思われたがどうやら呪いに心を支配されているときは力を使えるらしい。
また、爆発すれば国が滅びるほどの呪いを背負いこんでいるらしいが、これがなかなか爆発しない。
作中では元貴族として罵られるが、別に貴族と一般人の明確な線引きがあるわけではない。
ただ住んでいる場所が治安の良い浮遊島区域から、ちょっと治安の悪い地平区域に変わっただけである。
多分、青山から川崎に引っ越したようなイメージ(川崎に対する他意はありません)。
・タリア・イースタ
呪物商の怪しい少女。
初登場は0話。
ウェーブのかかった白いショートカットが特徴。
呪いを見る力を持つ。
基本的に主人公のメルティが酷い目に会うので、それを中和させるための係。
しれっと魔術が使えたり、商売のセンス以外は割とハイスペック。
語尾に「ですわ」とつけないと死ぬ呪いにかかっている。
語尾が「ですわ」じゃない時もある。
・イルダ・テイスティア
メルティを貶めた張本人。
初登場は1話。
ウェーブのかかった金髪が特徴。
メルティのクラスメイトでこの物語における、だいたいこいつが悪い枠。
実はまだあんまりキャラが固まっていない。
・レオ
メルティの同級生。
初登場は2話。
貴重なイケメン枠。
作者に愛されなかったため一章で死んだ。
・シャロン
メイド奴隷。
初登場は9話。
生前の記憶と姿をそのまま持つ呪いであり、呪物に特定の波長で魔力を与えると体を具現化させることができる。
いつも給仕服を身に纏っている。
給仕服とはつまるところメイド服なのだが、なんとな〜〜くメイドという言葉は使いたくなかったので作中では給仕服と読んでいる。
メイド服と給仕服に多分明確な違いはないと思いますが、自分の中のイメージでは
メイド服 : ミニスカートでエプロンにフリルがついてるやつ
給仕服 : ロングスカートでエプロンにフリルがついてないやつ
なイメージ。
メイド服は俗世的で、給仕服はガチ職人用と言った感じでしょうか。
シャロンは仕事を全うするためのガチさを持った人なので、メイド服ではなく給仕服なのです。
それでも自分はメイド服の方が好き、って人はメイド服だと思い込んで本作をお読みください。
作中の描写は読者のイメージに任される、これ絵のない小説というコンテンツの良いところだよね。
・グレイル
霊犬グレイル。
初登場は13話。
灰色の毛並みが特徴の中型犬。
シャロン同様、タリアの召喚獣。
見た目以外のモデルはハチ公っぽいです。
剥製になって今も見世物として飾られているハチ公には、なんか普通に呪いとか込められてそう。
・メルティ父・メルティ母
初登場は1話。
これはちゃんと主人公に両親がいるタイプの物語です。
忘れないで。
・ミキ&アキ
孤児院に住む双子の姉と弟。
初登場は1話。
ミキは長い髪を後ろでまとめたポニーテールで、アキは無造作なショートヘア。
歳はメルティより少し下。
メルティを頼れるお姉さんとしておだてる係。
作者のモチベーションが続けば今後も何かしらの役目があるはず。
・ミークおばさん
孤児院を運営するおばさん。
初登場は1話。
……以上。
・占い師
謎の占い師。
初登場は0話。
気づいたら割と出番の多いおばさん。
あまり活躍させる予定がなかったので、特に名前とかは決めていない。
基本的にはタリアをいじるために存在する。
この人がいないとあまりにもタリアが有能に見えすぎてしまうので、今後も隙あらば活躍させたい。
・ミリー・レイカー
正直者のネックレスに呪いをかけた人物。
初登場は10話。
愛着を込めてミリーのネックレスと呼ばせるかどうか迷ったが、固有名詞が増えるのは読者的にしんどいと思うので、今後も正直者のネックレスと呼びます。
ですので多分今後彼女の名前が出てくることはあまりなさそうです。
《場所》
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・浮遊国家イズン
この物語の舞台となる魔術先進国。
普通の大地の上に街が広がる地平区域と、宙に浮かんだ4つの島の上にできた街、浮遊島区域に別れている。
地平区域は海に面していて、反対側は広い森が広がる豊かな大地。
イズン以外にもいくつか国があるようだが、その中でもイズンは特に治安が良い。
それでも区域によって治安の格差はあって、基本的には浮遊等区域よりも地平区域の方が治安が悪い。
4つの浮遊島内でも格差はあり、一番高い場所にある島をイズン第一島、一番低い島を第四島と呼び高い位置にある島ほど格式が高いとされている。
四つの島にそれぞれ名前をつけようと思ったが、例によって固有名詞を増やしたくないので番号で呼んでいる。
・イズン第一島
魔術協会の本部があり、一部の人間しか入場を許可されない島。
魔術協会とは魔術の発展を目的とし、魔術学院の運営などをしている組織である。
この国の偉い人が集まる場所でもあり、実質この国の政治は魔術協会が動かしている。
魔術を探求する学者風情が政治をするなんて破綻しそう? 僕もそう思う。
・イズン第二島
メルティが通う魔術学院高等部がある。
また周辺には魔術研究施設やそこの研究員用の住宅が多くある。
メルティは元々ここに住んでいたが、両親の事情により地平区域に引っ越すことになった。
・イズン第三島
領土の多くを工業地帯が占めている。
魔法の道具などは大体ここで作られる。
今後作中に出てくるかどうかは分からないが、メルティがかつて通っていた魔術学院中等部がある。
・イズン第四島
領土の多くを農業地帯が占めている。
その多くが最新の技術で育てられた家畜や農作物なので、ここで作られたものはブランド品として高い価値を持つ。
メルティがかつて通っていた魔術学院中等部がある。
・イズン地平区域
四つの浮遊島の下にある浮かんでいない地域。
今メルティが暮らしているのはここ。
夜中に仮面の集団が街を跋扈しても、何事もなかったかのように振舞われる程度の治安。
ちなみに地平区域では浮遊島が影になって日光が当たらないのが社会問題になっていて、日のあたる時間が多い場所ほど地価が高いんだとか。
そもそもなんで島が浮いているんだろうね。
・オシュタント
タリアの故郷。
呪いの存在が強く認知された地域なんだとか。
それ以外は詳細不明。
《魔術》
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・カゼマトイ
風纏い。
1話でメルティが使っていた風を纏って空を飛ぶ魔術。
魔術学院に通う生徒であればほぼ民他使うことができる初級魔術。
現実世界でいうなら自転車に乗るくらいのスキル。
・カランカ
渦乱火。
5話でレオが使った魔術。
炎の渦を作り出す、多分それなりに強い魔法。
・カゴメ
籠目。
呪い状態のメルティがよく使う魔術。
空間を立方体の形に圧縮する魔術。
籠目とは本来、六芒星とか六角形の模様のことらしい。
立方体ではないよね。
英語難しいからと言いつつ日本語の理解度も低い。
・ゼップウ
絶風。
5話でレオが使った魔術。
多分風系の魔術。
・カセンセツ
華扇雪。
5話でレオが使った魔術。
多分氷系の魔術。
・ミイルイン
……?
5話でレオが使った魔術。
多分何かが起こる。
・ヒシン
痺針。
12話で仮面の者が使った魔術。
麻痺毒のある針を飛ばす。
・クウヘキ
空壁。
13話でメルティが使った魔法。
空間を圧縮し、見えない壁を作る。
《呪物》
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・正直者のネックレス
0話でメルティが購入したネックレス。
呪いが発動すると、装備した者を正直者にする。
正直者という言葉の定義はその時々の雰囲気で変化する。
・食人鬼のフォーク
6話でタリアが使ったフォーク。
かつて、人肉を好んで食べていた者が愛用したとフォーク。
装備した者は人肉が食べたくなる衝動に駆られる。
人肉を食べただけで、その人物の年齢や性別を当てることができる人肉ソムリエになれる。
・奴隷の首枷
9話で登場。
シャロンが生前、奴隷としてずっと付けていた首輪。
メイドを召喚できる。
・頭蓋割りの斧
11話で登場。
人の頭蓋を一振りでかち割る殺人鬼が愛用した斧。
装備した者は呪物に込められた殺人鬼の精神に意識に支配される。
・忠犬の首輪
13話で登場。
わんこを召喚できる。




