第三話
三歳になればある程度自由が貰えるそれは私にとってとても喜ばしい、この国な西洋のどこなのか?南蛮なのか?藤堂家はどうなった?と言った疑問を調べられる•••まぁもう調べたのだが受け入れられない
まずここは西洋のバージナル国という国で精霊と言う妖怪を従え妖術を使う国だ。この時点でお腹いっぱいだ。
ワイズマン家は西側を全て統治する最高責任者であり、現在海に面している場所を統治している。
東にはマルー家
北にはバイアス家
南にはクアルト家
そして中央には王家である。
今の所日の本は確認出来ていないと言うより、文化が乱世の時と同じかそれ以下だ。紙が貴重であると聞いた時に確信した
ついでにワイズマン家は豊かな土地で農業、林業、輸入輸出が主である
どうやら知らない異国に来たようだはっはっはっ•••はぁ笑えたらいいな、現実とは思えない少なくとも妖怪に会うまでは認めん!
リナと一緒に父上の所に向かうと父上は仕事をしていたポンポンと判子を押して隣にいる文官と相談したりとレウスに気がつくとレウスを抱え
「どうしたレウス?寂しくなったかぁ?」
「ちちうえのしごとみにきたー」
そうかそうかと嬉しそうにルーガスはレウスを膝の上に乗せ仕事を始めた
正義が書類を見ると酷かった。きっと税の報告書なのだろうが解りづらい
数字は少なく文字だけで説明しており、正確な事は書かれていない
これはマズイのでなかろうか?ポンポンと判子を押しているルーガスを見ているとピタリと止まり「これはどう言う意味だ?」と文官に聞いていた
文官も心得ているのか「それは前年度より一割減ったとの事確認は済んでおります」
これは酷い。流石になんとかしないと行けないと思い父上に紙を貰い、サッと清書した。解りやすく表と数字で書き直して父上に見せた
「ちちうえーこれのがわかりやすいよー」
「そうかそうか何描いたのかな?」と絵を描いていたと考えて見てみると表情が一変した
「レウスコレなんだい?」コレの価値がすぐに理解したようで助かった
「もじばかりじゃむずかしい、すうじだけにしてあとでりゆうきく」
簡単に答えるとルーガスはもう一度見てから文官に見せる、ルーガスの反応に納得して
「ルーガス、今すぐコレを導入するべきです」
「まぁ慌てるなレウスお父さんに教えてくれるかい?」
ふむと正義は教え•••いやまて三歳児の童が説明出来るか?いや不可能、おかしいだろ、私が父なら妖怪か?などと考えるわ!周りぐといが「うーん?これおかねだよね?ならちゃんとしなきゃとおもっただけだよ」
レウスの頭を撫で、3歳には解らないかと思い「そうだなレウス偉いぞ、マルク直ぐにコレを導入し周知させろ。陛下にも話して全ての領内ではコレにする」
「はっ!しかし他の公爵家は納得するのですか?流石に難しいかと」
「かまわんライザックならコレの価値がわかるし仕事が減ると考えれば喜ぶだろ」
リナにレウスを預けて直ぐに行動に移った。それから半年後にはレウスが教えた簿記で統一されていた
それからと言うとルーガス達が頻繁にレウスの所に来るようになり、そこで初めて母上を知る、名はルイス第一夫人だ。
何故会えなかったのかと言うと、まぁ営みのし過ぎでやっと産まれたらしい妹だとの事。ルイスは可憐な人だおっとりとして癒される女
「レウスごめんね今まで会えなくて」ギュと抱きしめられ二つの暴力が押し付けられる
「母上大丈夫です産んでくれてありがとう」ギュと抱きしめ返すと不思議そうに「レウスは頭がいいのね」とナデナデしてくれた
?何故頭が良いと?あぁ敬語だったからか「これからもっと勉強する母上だから色々教えて」
「えぇいいわよ」ニッコリと微笑んで撫でてくれる
それからは出来る限りルイスはレウスと会い可愛がってくれた。