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異世界で橘屋開店します。  作者: 鯛 中
3/21

出発準備 神様side

さてあやつが戻ってくるまでのんびり待つとするか…

さすがにちぃとばかしつかれるのぉ…無理をゆうとるのはこちらなんじゃから仕方ないが


「おまえも手伝ってくれてもよかろう…」


「いやですよ…面倒なのは…でもいい子でしたねぇ。お願い聞いてくれるといいんですけど…」


まぁしかしあれほどの資質をもっとるのも珍しい。めっけもんじゃ。

さすがによその世界とは言え崩壊の危機を救って欲しい…なんぞ話すればあやつの性格だと断りはせんじゃろうが……


…まぁ実のところあやつが断った場合の次の候補があやつの弟なんじゃが…

多分見捨てられんゆうのは予想はしとったが…こっちとしては2人ともいってくれると色々とありがたいんじゃがなぁ……自分の意思で行くちゅうのが重要じゃからのぉ…説得してくれるんなら御の字じゃな


「さて…そろそろじかんかの?」


「まだですよ…ゆっくり座って待ちなさいな…ほら、新しいお茶入りましたよ。私たちもあの子達になにをあげれるか相談でもしなが待ちましょう」


「そうじゃな。ふむ…そうじゃ!わしはあやつに、お前は弟にしてやるのはどうじゃ?わしらの能力も違うもんじゃから面白そうじゃないか!」


「楽しそうだし、いいですわねぇ。…それじゃ何をあげましょうかねぇ…うふふ」


「…面倒はいやだといっとったくせに…さっきと違ってずいぶんと乗り気じゃの…まぁええか。わしもなにをやるか考えるとするか…たのしいのぉ」


「なんですか?」


「いや…なんもない…」


「ほらほら…座ってくださいな、落ち着かない…」



お互いにぶつぶついいながらも楽しそうにあれこれかんがえ始める…やっぱりのんきな老夫婦…神様達でした…


読んでいただきありがとうございます。

暇つぶしになれば幸いです。はい。


まだひっぱってます登場人物詳細w

次話には詳細だしますのでご容赦下さい。

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