第4話 情報通
「紹介しよう。彼が、完璧とも言われた、凄腕情報通…佐田 昌だ!」
という声を発した瞬間、背後に何かいるのに気がついた。
一瞬「なにやつ!」とか言ってたが、すぐにその正体が、わかった。
「ども〜佐田 昌です」
と登場したときに、一歩イスを引いた。
「おわっお前、どこから」
「君たちの話の話題が、古辺さんになってからかな?」
おいおい、お前も、ストーカー改あたりなのか…?
「まあ、君たちの話す、古辺さんのことなら、詳しいさーなんたって、彼女は、 プロピアニストの古
辺 倫の娘さんだからな」
「「まっまじかよ、初耳だぜ」」
と、俺ら二人は、同時にはもってそういった。
「んで、たしか、てる坊は、告白したんだよね?」
なっなぜ知っているっ
「そりゃあ、知ってるさー。情報通、佐田 昌をなめるなよ〜」
…心の声を読むな〜!
「まあ、そんな俺にも、わからんことがあるだな〜これが」
と、佐田が言う。ん?凄腕なのに?
「それは、‘女子の心‘さ〜」
「はいはい」
と、少々冷たいが、そう返したのは、先ほど、行方を晦ました、遠島だった。
「んだよ遠島〜お前の好きな人も知ってんだぞ〜?」
と、佐田が言うと、遠島の顔が少し赤くなって、
「るせぇー!んなことよりも、あとちょいで先生来るからそこどけよ」
・・・あっそういえば、遠島君ここの席でしたね、忘れてました〜
「今、忘れたとか思っただろ、照月」
ギクッ
「そんなこと思ってねぇ〜よまったく、人を疑うなんて、よくないって、親に言われなかったのか?」
と、俺が言うと、遠島は
「…そう…だな」
と、元気な下げに、遠島は俺を可哀想な目で見て、180度回転し、黒板を見た。
ちなみに、俺らの席は、右が廊下、左がベランダのような形で、列が、4列あり一列に、7人が、座れるようになっている。
付け加えに言うと、俺らが使うこの机は、この教室の床にひっついているので、動かそうにも動かせない。なので、きちんと、一列に、並んだ状態で、授業を受けている状態だ。
そして、担任がこの教室のドアを開ける…。
「「「あ」」」
この教室の大半のやつらが、それを見て、いった、それに反応して、俺もその方向を見てみるた。
その瞬間に、気がついた。
そのドアに、ちょうど、黒板消しが挟まれていることに。
そのドアが担任によって、開かれたことにより、その黒板消しが担任の頭に、垂直な形で落ちていく。
そして、その黒板消しは、数秒のうちに、担任の頭の上でポンッというよりもボフンッという音を鳴らし、黒板の消しカスが、担任の頭を隠した。
そして、教室には、笑い声が響き渡ったという。
「「「はははっ」」」
という声が、担任の耳に届くと、担任は
「コラァ!誰だー!正直に手を挙げろー!」
と、担任はそういう。
誰だよ、こんなおもしろ…じゃなかった。こんな幼稚な悪戯をしたのは。
しかし、その人物は、正直に
「はい」
と言って、手を挙げた。
それに、皆が注目する。
「ん?甘楽か、後で、職員室に、直行な」
「はい」
と、威勢良く、担任の言葉に返事を返す。
もしかして、担任に、そう言ってもらいたかったのか?
まあ、どうでもいいんだけどな…。
と思いながら、その日は、これ以外に、何もなく、一日が過ぎた…。