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カエル シルス フッタ ノ ハナシ  作者: ぽすしち
戻った家で

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83/217

前まで『力』は


「 ―― わかった。もう、いい。 どうせおれに言ったってしかたがないものな。長老に口止めもされてたんだろ?だけどさ、 ワッカにも黙ってることねえだろ?・・・ま、もう、今更だけどな。」



『帰ってくれるかな?』



 今更だ。


 下りようと梯子に手をかけたら、体がぐっと持ち上がった。ジリだ。ワッカの『力』とは違いあきらかに《何か》がおれを持ち上げている。


 本当は『力』はこういうものだと前に長老に聞いた。

 今のヒトは簡単にものを持ち上げ動かすが、それはすくい上げるような『力』で、持たれたほうも気づかないほどの『力』。でかい獲物になると皆で合わせなければ持ち上げられない。

 だが、昔は二人だけで出来たと言った。


 ジリのように強く、掴み上げる『力』だったからだ。




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