表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
カエル シルス フッタ ノ ハナシ  作者: ぽすしち
※※※ カエルの家

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

53/217

※※※ ジリは言う


「それは、・・・ジリが言ったのか?仕方なく育てたと?よく考えてみろ」

 細長い指が組まれる。



「 仕方なくとは言わないけど、わかるよ・・・。 この前の《感謝際》のときにだって、ジリはカミサンと子供を一度になくしてるからちょうど良かったってみんな言ってたし、長老はおれのこと、『自分の子供の生まれ変わりだと思ってこの先も大切にしろ』って。 そういうこと言われるたびに、ジリは『こいつはおれの子の生まれ変わりなんかじゃない』って言い返すし、いつも『別におれはさみしくなんかないから、お前がいついなくなっても平気だ』っておれに言うよ」


 そのときを思い出した子供は少し小さな声になり、いっかい黙る。


「『力』がないのもわかってたから別に驚かないって。お前と《一緒に》狩をしようなんて思っていないからいいって」

 

 ジリの狩の腕はたいしたもので、それは皆が知っている。そして狩は子供が大きくなれば、たいてい《親子》でするものだ。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ