表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
カエル シルス フッタ ノ ハナシ  作者: ぽすしち
幼なじみ

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

34/217

教えてくれても

「・・・知ってるよ」しかたなく教える。


「え?」


 押しのけるように通る。森は終わり、草原に出る。


「 ―― 知ってるよ。そんなこと、だいぶ前からさ」

 なんでこんなにいらつくんだろう。


「あ・・。そうなんだ?なーんだ。そっか」


 懲りもせずまた追いかけて横に来たワッカが口をとがらせる。


「なんだ。ぼくすっごい大発見でさあ、早くフッタに教えてやろうと思って来たのに。なーんだ。知ってるならさ、教えてくれても良かったのにさあ」


「 はあー 」


 おれは立ち止まってわざと大きく息をついた。


「あのなあ、ワッカ」


「そんでその魚はいつもみたいにそこで分けなくて、ジリが干してからだって言うからさあ、今日は手ぶらなんだ」

 おれのはなしもきかずに、残念そうに両手を振る。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ