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カエル シルス フッタ ノ ハナシ  作者: ぽすしち
幼なじみ

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33/217

大発見


「うるせえな。おれが一人で船に乗ったら戻って来られないだろ?・・・あいつらとだよ」

 『力』で船を動かせるおまえらとは違うんだ。


「まあ、そうか。 あ、それでさあ、今日は三艘出して、みんなで罠に魚を追い詰めて、水際の木を使って陸にあげるっていうのをやってさあ、すごかったんだぜ!あのでかい魚が水の中で跳ねるのをどうにかみんなで《押さえ込んで》、最後一気に仕留めてさ、それでもすっごいとんじゃって」

 自分が魚になったようにその辺を跳んでみせる。

 


 ヒトが『力』を使ってもいいのは一応それを『必要とするとき』ってことを、『力』がではじめる子供の頃に教わるが、ワッカは『必要とするとき』が多すぎる。歩くのにも『力』をつかって楽をする。

 だからほら、これだけですぐに息切れして苦しそうになる。



「あっ!そんでその魚はすっごいきれいな銀色の鱗つけてんだ。で、なんと!ほら、昔よく見晴台から向こうのほうの海できらきら光るのは何だろうって言ってただろ?あれってさあ、魚なんだって!魚の鱗に日が当たってあんなに光るんだ!すごいよ!大発見だろ?」

 

ワッカが息も荒くおれの前に立ちはだかった。



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