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カエル シルス フッタ ノ ハナシ  作者: ぽすしち
カエルとフッタ

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指図で忠告で脅し



「行く」


 カエルを睨み続けた。


「 ―― エンにも聞きなおされた。何度確認してもいいよ。本気だから」

 そうだ、ぜってえ出ていくからな。



「・・悪かった。おれはお前を追い詰めたようだな。そんなつもりはなかったんだが・・」


 片手を上げてみせる。そんな言葉にも仕種にも腹が立つ。


「何だよ?あんたいつもそんなこと言わないのに、何で、そんなこと言うんだよ?いつも黙って聞いて馬鹿にしたみたいに聞きなおすだけだろ?おれの考えにいつもなにも押し付けたりしないじゃねえかよ。やってみなきゃぁわからねえだろ?それが、『出るな』?『やめておけ』?おれに指図すんのかよ?」


「指図はしない。忠告だ」


「脅しだろ?」

 急にいつもの『やりかた』を変えられて、頭にきていた。


 これ以上ないくらいの怒りをこめて奴を睨んだのに、その顔には表情が浮かばない。



 ここはいままでずっと、《腹を立てる場所》じゃぁなかったのに。




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