表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
カエル シルス フッタ ノ ハナシ  作者: ぽすしち
※※※

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

162/217

※※※ 気になること

目をとめてくださるかた、ありがとうございます!三分の二は終わっております。。。


 

      ※  ※  ※




   「もらいに来たぞ。赤ん坊を」


 そのジリは初めはひどく驚いた顔をしていたが、ああ、と息を漏らすと

「 そうか。さっき会ったばかりだが、お前は《何年か後》のサザナだな。 そうか。頼んだのはおれたちだものな」

 うなずくと海のほうを指差した。

「サザナ、連れてゆく前に、海を、ここからの景色をみせてやってくれるか?」


「赤ん坊なのに目が見えるのか?」


「いや、ただ、そうしたいんだ」

 ジリは珍しく照れているようだ。


「わかった。ではそれを見てからゆこう」


 ジリがなぜかわたしをじっと見つめ、

「 サザナよ、なにか、  お前ではないみたいなサザナだな」と少し上目で言う。


「そうか?わたしは・・・」

 そのとき赤ん坊の泣き声がここまで響いてきた。


 ジリがそちらを見てわたしに笑いかけた。

「あのな、サザナよ、少し気になることがある。キリも心配しているんだがなあ」

 言いにくそうに髭をかいた。




 

     ※  ※  ※




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ