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カエル シルス フッタ ノ ハナシ  作者: ぽすしち
ごめん

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144/217

力がぬけて

 いきなり腕をつかまれたサーナは答えようもなく口を開けている。


 そうだ、ヤシナに。あいつなら。


「フッタ、どうしたの?」


 ワッカのいつもの心配顔を見て間抜けな自分に腹が立つ。

 このヒトたちを守らなきゃあ。


「カニが、来るんだ」


 ヤシナに言っても、無駄か。


「カニ?カニの産卵はまだ」


 どうすればいい?おれに出来ること。


「エンが教えてくれた」


「え?だって撃たれて飛べないんだろ?」


「違うよ!昔のエンなんだ。だから子供っぽかった」

 時間を飛んで、ヒトを助けようと。


「なんだよフッタ、わかんないよ」


「おれに、伝えたんだ」

 おれはヒトだから。



 気付いたらサーナとワッカはそろって口を開けておれを見ている。あまりに同じ顔なのでおかしくて力が抜けたら、その考えが浮かんだ。




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