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カエル シルス フッタ ノ ハナシ  作者: ぽすしち


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134/217

※ わからんな


「エン、・・・ヒトの子は皆ああなのか?」

「皆ではないでしょうが、あのようなヒトもいるということです」

 木の枝に腰掛けたわたしたちはお互いに空を見ていた。


 ヒトの子が言った。

『空って、こんなでかいんだ』

 境はなく広がって

『ねえ、僕たち仲良くなれる?』


「わからんな」

「何がです?」

「いや。それよりお前、時間が飛べるらしいな。わたししかいないと思っていたが」

 他の奴らの噂になっている。さらにもう一つの噂について訊ねた。

「ヒトとテングの仲が良かった頃に、留まるのか?・・・繰り返すだけだ」

 奴が目をそらす。

「付き添いの役目を放って?」

「申し訳」

「それは許さない」

「お」

「必ずわたしとだ」

「・・・王子?」

「お前はわたしの付き人なのに、これではまるで逆だな。エン、わたしのことは名で呼べ」






     ※     




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