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カエル シルス フッタ ノ ハナシ  作者: ぽすしち
王の命

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118/217

くりかえし

 でもヒトたちが止まることはなく、カエルがまた地面から浮いた。

 サザナがその体を腕で押さえ、「ふん」と笑う。

 ぐっと首に筋がたち、肩の肉が盛り上がるとぐうっと背中の大きな黒い翼が開いた。


 おれには見慣れたものなのに、皆一歩後ろに下がる。


「 お前らヒトの『力』など、わたしには何の効果もないぞ。わたしを、いったい誰だと思っているのだ?」

 その威圧的な態度と微笑んだ顔はおれが知っているものではなかった。



「じゃあこれはどうだ!」

 声は家の上の窓からで、男が身を乗り出している。その手の先に弓矢がみえた。

 

 これじゃあまた繰り返しなのに。


 だめだ。 そう思っている間に矢ははなたれた。



 なのに

 なぜかまっすぐとんでいた矢が落ち、サザナは空へとびかえった。



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