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41泊目 「やってること、泥棒と一緒…じゃないよね?」

 魔物を倒しつつダンジョン内を進んでいると、ようやく香炉を見つけた!

 目を見張るような黄金の中に宝石か散りばめられいて、遠目から見てもお宝だ、とわかる風貌だ。

 これは売ればかなりのお宝になるぞ……!

 とは思ったが、香炉自体がかなり巨大なものだから持ち出すのは難しいだろう。

 装飾されている宝石と、黄金を剥げるだけ剥いでしまおう!

 おっと、突然のお宝に目が眩んでしまったが、先にやることをやってしまわないとな!


「中の香を全部出して……、っと」


 俺たちは全員で香炉の中を覗き込み、水を振りかけて火を消した。


「……あ。空腹感がおさまりました!」


 エルが嬉しそうに声をあげるが、そう言いながらまだマンドラゴラを頬張っている。


「良かった〜〜! ようやく食べなくてもよくなるね! もう、今まで食べた分のカロリーってどうなってんだろ……?」


 ミュウは光の速さでマンドラゴラを容器にしまい込んだ。

 そういえば、食べてる途中からずっとカロリーを気にしていたな……。

 ニュウとオイゲンは火を消してすぐに装飾を剥ぎ取る準備を始めている。


「この宝石、いくらくらいするのでしょう? ヴァロールのくせに、なかなか良い趣味をしていますのね」


 短剣の先で宝石を取り出すニュウ。その手つきがやけに慣れていて華麗だ……!!


「スゲェな、これだけありゃ各地の珍しいスパイスを揃えられるくらいにはなるんじゃねぇか!?」


 鼻歌まじりに金を剥ぎ取るオイゲン。

 こういう時でもやっぱり考えることは料理のことなんだな……。

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