表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
8/10

助かったけども

会計をする時には、店員さんはさっきの事はすっかり忘れたようだった。


ほぅ、とため息をつきながら白鷹さんの会計をしている。


「ごひゃくぇんですぅー」


聞き取りにくいな。


「はい。」


白鷹さんが五百円を渡すと、店員さんは「お預かりしますぅー」と、白鷹さんの手を握った。


「きゃっ!す、すみません……」


「何がです?」


へらっと笑う白鷹さんに、店員さんは「手、間違えて触っちゃって……」と小さな声で上目遣いで言った。


いや、故意に触ってなかったか……?


「また来てくださぃー」


店員さんはそう言ってレシートを差し出した。


何か書き込んでいたから電話番号か何かかもしれない。


白鷹さんは、それをくしゃっと丸めて、「美味しかったのでそうしますー」と言った。


私の番になると店員さんにめっちゃ冷たい目線を送られた。


「女子に冷たい目で見られるの、初めてだわ……」


店を出てからぼやくと白鷹さんに、「これからよろしくお願いしますねぇー!」と言われた。


読んでくださってありがとうございます(*´∀`*)

タイトルコロコロ変えてます_:(´ཀ`」 ∠):すみませんm(__)mってほど見てもらえてるのかしら……?

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ