表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/10

イケメン現る

『魔法少女になりませんー?』


変に間延びした声で突然発された衝撃の脳内お花畑発言。


「え?」


私はろくな返事もできず、しばらくその場に固まっていた。


..........................................................................



今、家の門の外に凄まじいイケメンがいる。


「!?!?!?」


朝には少し刺激が強すぎるくらいのイケメンに、心臓の鼓動が抑えられない。

おっと、これは私が大袈裟に言っているわけではないぞ。

ゴミ出しに出てきたお向かいのおばさんなんて、一目見るなり鼻血出して倒れてるし。


「おー来ましたねー?」


ゆるーい感じの声でこっちを見て微笑まれるともう限界です。


と、次の瞬間、イケメンは(うち)の低めの門の上から手を伸ばして内鍵を開けて入ってきた。


「おっおぉ?こ、この家に何か用でしょうか?」


慌ててイケメンの前に立ちはだかる。


こんなイケメン見た事がない。お母さんかお父さんの知り合いだとしたら、いったいどこで知り合うのやら……。


不審者には見えないけれど、知り合いじゃないなら怪しい勧誘かもしれないし、通せない。


「家って言うかぁー、ちょっと君に用があるんですよ。ちょっとお時間よろし?」


「わ、私??」


な、なんだ?もしかして、新手のナンパ??


いや、でもこんなイケメンだったら引く手数多だろうし……そんな事は無いよなぁ……。


私が返事をする前に、私の考えてる事を察したらしいイケメンが先に口を開いた。


「あー、警戒してます?じゃあここで言っちゃっても良いですよ!」


「え?ここで言っちゃっても良いような内容なんですか?」


「え?何を考えてたんですか?」


心底驚いたような顔をするイケメン。


いかがわしい事を考えていたなんて言えないから、キリッとした顔で誤魔化した。


「なんでもありません。用件とは何ですか?」


「あー、そうそう。あのぉ、




魔法少女になりませんー?」


感想熱望しておりますm(__)m

話がダラダラしがちなので、つまらないとか、進みが遅いとか、字間違ってるとか、どうか教えてくださいm(__)m

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ