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変態嫁様と、3(4?)人の子供の日常。  作者: シタタカくん
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そんなある日の小噺4

お料理上手な変態嫁様。


フライをあげたかったらしく、パン粉を必要としてたみたい。


嫁様「ちょっとお願いがあるんだけど。」


僕「はい。なんでしょう。」


嫁様「パン粉を作ってくれん?」


僕「ん?作る?買ってくるんじゃなくて。」


嫁様「冷凍してるパンがあるのよ。これを粉々に砕いてパン粉作って。


僕「え?、あっはい。」


冷凍してるカッチカチの食パンを何切れか渡されました。


そうやって、一般家庭は、パン粉って作ってるんだ‥‥。


僕「めっちゃ硬いんだけど、ハンマーとかないけど、どうしたらいい?どうやって作るの?」


嫁様「は?何言ってんの?、そんなん素手でやれ!素手で。」


え!?粉々に砕くんだよね。素手でやらされるの!?


俺、ケンシロウとかじゃないんだけど。


冷たくなった手で、僕が出来る限りの力を持って、僕が可能な限りの小ささまで粉砕。


僕「どうよ!」


喜んでくれるかな!?僕、頑張ったよ!みて!!



嫁「そんな大きさで、使えるわけねーだろ。もっと真剣にやれ!」


うん。

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