現人神たる天皇陛下、ヒトラー主催の晩餐会でしこたまビールと白ワインを飲む。
ヒトラー主催の晩餐会で、現人神たる天皇陛下は、ジョッキに並々と注がれたビール、そして白ワインを次々に飲み干していかれた。〈底無し沼の天皇陛下〉という言葉は、モスクワのクレムリンからナチスドイツへと引き継がれていった。
今日は、これで終わります。明日は、ドイツのプロテスタント教会での癒しの儀式の様子を描きながら、これからの宗教との関係を現人神たる天皇陛下が考えていきます。
ヒトラー主催の晩餐会で、天皇陛下は、並々と注がれたジョッキのビールと白ワインを次々と飲み干された。ヒトラーや並み居るナチスドイツ幹部も驚愕したが、天皇陛下はケロリとしている。
天皇陛下「プハ~。美味い!ソ連やポーランドでは、ウォッカを浴びるほどご馳走になりましたが、やっぱりドイツはビールと白ワインですな。」
ヒトラー「明日は、プロテスタント教会で癒しの儀式をお願いしますが、大丈夫ですか?」
天皇陛下「これは、そのために飲んでおるのじゃよ。神のネクターという飲み物を知らんのかな?癒しのためだ、どんどん注ぎなさい!ドイツ国民に癒しの酒を、皆さん、世界に冠たるドイツに乾杯じゃ!」
こうして、ヒトラー主催の晩餐会は、天皇陛下の底無しのビールと白ワインで彩られていった。ナチスドイツ幹部も、モスクワの共産党幹部同様、卒倒者が続出したとのことである。下に恐ろしきは、現人神たる天皇陛下である。こうして〈底無し沼の天皇陛下〉という言葉は、モスクワのクレムリンに続いてナチスドイツでも有名な言葉となった。




