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現人神たる天皇陛下、大日本帝国を資源大国と成す。

大日本帝国周辺の海域を探ってみたところ、様々な資源が眠っているではないか！人間であれば、これを採掘する技術が必要だろうが、神の御業なら、水質等に影響を与えないように、資源を何処に移転するか決めれば良いだけだ。石油なら汲み上げれば良いし、石炭なら採掘し易いように石炭層を持ってくれば良い。その他の鉱石も石炭と同じだ。これで大日本帝国も他国を侵略すること無く、アジアにおける大資源国となった。近衛文麿にそのリストと地図を手渡すと飛び上がって喜んだ。陸軍大臣と海軍大臣も肩を組んで踊っている。よっぽど嬉しいようだ。陸軍は底なし沼の中国大陸から撤退しても良いし、海軍も南方へ無理に艦隊派遣する必要が無くなった。

さて、次は、教育特に科学技術の振興である。帝国大学をトップとする教育及び科学技術の研究体制を整備した。これで、大日本帝国臣民の教育を受ける環境は整った。

次は、陸軍大臣と海軍大臣からも、要望の強かった大日本帝国の軍備強化である。