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神の一番弟子が大日本帝国を勝利に導く。  作者: ドレイス
現人神たる天皇陛下の次なる相手は、既存の宗教だ!
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現人神たる天皇陛下、ヒトラー総統から国賓として晩餐会に招待される。

ドイツカトリック教会で、癒しの儀式を執り行った後、現人神たる天皇陛下は、独裁者ヒトラーから国賓として晩餐会に招待されます。


今日は、後1話を投稿予定です。

カトリック教会で癒しの儀式を執り行った後、歓喜する民衆に、天皇陛下は帽子を振りながら、にこやかに応じた。


今日は、ヒトラー総統主催の晩餐会に国賓として出席、プロテスタント教会には、明日向かうことになった。


ヒトラー「カトリックとプロテスタント、宗派の違いとはいえ、難しいものです。神は唯一の存在と云うのに…。」

天皇陛下「人間とは、そのようなものです。政治体制一つとっても、封建主義、絶対王制、共和主義、共産主義、アメリカ式自由民主主義、それにドイツのような国家社会主義とありますからな。」

ヒトラー「神様は人間にどのような政治体制をお望みなのですか?」

天皇陛下「それは、人間の能力次第でしょうな。まず争いの無い世界平和を神はお望みです。」

ヒトラー「良く分かります。天皇陛下。世界に冠たるドイツを、私が代表して、世界平和へと導きましょう。」

こうして、スターリンに続き、ヒトラーもその下僕としたのだった。こうしてみると独裁者はチョロいものだ、案外、独裁者とは神様に弱いものかもしれない。神様に交信しておこう。

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