現人神たる天皇陛下、ポーランドにて救国の英雄として大歓迎を受ける!
現人神たる天皇陛下は、漸くポーランドの首都ワルシャワに到着されます。焼け野原となってしまったワルシャワの街並み、それでも無事だったカトリック教会に天皇陛下は案内され、集まったポーランド民衆から熱烈な歓迎をお受けになられます。
今日は、後3話投稿する予定です。
お召し列車がポーランドの首都ワルシャワに到着した。ポーランド軍将校の案内で駅から出たところ、ポーランド政府から専用車が迎えに来ていた。ポーランド軍の車両数台が護衛に付く、クルマに乗り込みしばらく走ると、ワルシャワの街は、ドイツとソ連との戦いのためか、焼け野原となって悲惨な状態だった。ポーランド軍将校に、ポーランドのカトリック教会も被害を受けたのか確認したところ、やはりワルシャワにあった教会は何かしらの被害を受けたので、これから被害から逃れられた教会に向かうとのことだった。
ある街のカトリック教会に到着した。この教会は奇跡的に無事だったようだ。後で向かうポーランド正教会の教会もあるようだ。このように宗派というものは、録なことがない。しかし、教会の周りには、カトリック教徒だけではなく、正教会の教徒も混じっているようだ。やはり、民衆は宗派には囚われないようだ。
ポーランド民衆「我らが救世主、天皇陛下、万歳!」
ポーランド民衆「天皇陛下、ポーランドを救っていただいてありがとうございます!」
天皇陛下は、熱狂するポーランド民衆に帽子を振りながらにこやかに挨拶された。
ポーランド軍兵士も、民衆からの感謝の言葉に感激していつしか涙ぐんでいた。




