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神の一番弟子が大日本帝国を勝利に導く。  作者: ドレイス
現人神たる天皇陛下の次なる相手は、既存の宗教だ!
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現人神たる天皇陛下、スターリンと宗教論議を行なわれる。

翌日の会談の席で、現人神たる天皇陛下は、独裁者スターリンと宗教論議を行います。さすがのスターリンも神様に興味津々です。


今日は、後1話投稿予定です。

さて、翌日の日ソ首脳会談で、天皇陛下はスターリンと宗教論議を行った。


天皇陛下「スターリン閣下、ロシア正教会との関係は如何ですかな?」

スターリン「そうですな。ロシア正教会を利用することで人民の心を掴み、諸外国からの宗教的干渉を防ぐことを第一としております。」

天皇陛下「共産党は、元来無神論、ロシア正教会を崩壊させるものだとばかり思っておりました。」

スターリン「あくまでも損得勘定ですな!そういう大日本帝国はどうなのですか?神社仏閣に加え、キリスト教会、ユダヤ教会、モスクまで有りますが?」

天皇陛下「神様を信じるものには、全て幸いあれです!」

スターリン「貴方は、神様と実際に会い、この世界に降臨されたのでしたな!神様とは、どのような方なのですかな?」

天皇陛下「私にとっては、仏様のような方でしたが、それは、私が元々仏教徒だったからです。キリスト教徒にはキリスト様、イスラム教徒にはマホメット様のように見えるらしい。結局、宇宙の霊的エネルギーの集まり、時空全体の精神エネルギーの塊です。」

スターリン「そうですか。私が死んだら果たして神様に会えるでしょうかな?」

天皇陛下「これからの貴方の生き様に掛かっております。私のように御国のため、家族のため、全国民のために自分の命を捧げる、つまり自己犠牲という行為を神様は重くみられます。」

スターリン「それでは、私も神様にお会い出来るように頑張りましょうかな。」

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