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神の一番弟子が大日本帝国を勝利に導く。  作者: ドレイス
現人神たる天皇陛下の次なる相手は、既存の宗教だ!
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現人神たる天皇陛下、ソ連邦モスクワ、クレムリンのスターリンを再び訪ねる!

我らが天皇陛下が、又してもソ連邦モスクワの地、クレムリンのスターリンを訪ねます。


そして、日本の誇る銘酒「越乃寒梅」とロシアの誇る「ウォッカ」の一樽づつのプレゼント交換。


さらに、夜の晩餐会では、例の如く〈底無し沼の天皇陛下〉の本領発揮となります。


さて、今日は、全部で5話投稿する予定ですので、残り3話となります。

クレムリンに着くと、あの独裁者スターリンがニコニコしながら肩を抱いて出迎えてくれた。


スターリン「天皇陛下、お元気そうで何よりです。冬のモスクワは寒いでしょう。」

天皇陛下「何の何の、スターリン閣下、私は絶対零度でも平気なのですが、お付きの者が駄目なんですじゃ!」

スターリン「お付きの方は、現人神と違って人間ですからなあ(笑)!」

天皇陛下「この前の清酒は、如何でしたかな?今回は、越乃寒梅という我が国の誇る銘酒を一樽持参しましたぞ!」

スターリン「それは、それは、ありがとうございます。この前いただいた清酒も我がソ連邦の幹部会で美味しくいただきましたぞ!日本酒は美味いですなあ!食前酒や食間酒にピッタリです。お返しに、我がロシアの誇るウォッカを一樽差し上げましょう!」

まさに、仲良し飲み友達になってしまったようなこの二人である。飲み会は、良き友人を得る最良の機会であるとは、天皇陛下の御言葉であります。


この夜は、ソ連邦の国賓を迎えたクレムリンの晩餐会では案の定、飲めや歌えやの飲み会となった。最後までピンピンしていたのは、我らが天皇陛下一人であったのは、云うまではない。周りのロシア人たちは、スターリンを含めて全員卒倒していた。

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