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神の一番弟子が大日本帝国を勝利に導く。  作者: ドレイス
現人神たる天皇陛下の次なる相手は、中国の蒋介石、ソ連の独裁者スターリン、ナチスドイツの独裁者ヒトラーだ。
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現人神たる天皇陛下、日独ソ三国首脳会談のため、スイスのジュネーブへ向かわれる。

現人神たる天皇陛下は、いよいよ日独ソ三国首脳会談のため、永世中立国スイスのジュネーブに天皇特別機で向かわれます。


侍従長「陛下、クレムリン中のウォッカを飲み干されたのですか?ロシア人から〈底無し沼の天皇陛下〉というあだ名まで付けられたのですぞ!誠に嘆かわしい限りです!」

天皇陛下「ここでは、思い切り飲ましてくれんではないか?」

侍従長「当たり前です!精々、清酒なら冷やでコップ3杯まで、熱燗ならお銚子3本、ビールならビンで1本、ワインならワインボトル1本、ウイスキーなら…。」

天皇陛下「もう良いわ!だから、外交が好きなのじゃ!思い切り飲めるでな!」

侍従長「陛下、嘆かわしい…。でも、陛下のお力には、政府も臣民も正直感謝しておるのです。日本の外交は天皇陛下にお任せすれば100%間違いないという言葉もあります。」


そうこうしているうちに、天皇特別機の準備が整い、永世中立国スイスのジュネーブへ天皇陛下は向かった。空港の滑走路延長には、地元スイスをはじめドイツとソ連からも惜しみなく労働者が動員されたらしい。永世中立国たるスイスにとっても、この日独ソ三国首脳会談は重要で、金融立国たるスイスの今後を左右するのだ。

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