スイスのジュネーブで親衛隊将校と赤軍将校が仲良く日独ソ三国首脳会談の準備中。
今回は、現人神たる天皇陛下は、大日本帝国へ一時帰国のため、登場しません。一説に拠ると、クレムリンのウォッカを飲み干されたソ連邦側が空港を2週間余りで延長し、大日本帝国側に〈底無し沼の天皇陛下〉の引き取りを要請し、天皇特別機が急遽引き取りに来たとのことです。
なお、天皇陛下が日独ソ三国首脳会談の場所に選んだスイスのジュネーブから舞台は始まります。
ここは、永世中立国スイスのジュネーブ。
季節は9月初頭。日独ソ三国首脳会談に天皇陛下が選んだ場所である。天皇陛下は、所用のため、大日本帝国に一時帰国していたので、ナチスドイツの金髪碧眼の親衛隊将校がソ連赤軍のこれも同じく金髪碧眼の将校と仲良く準備をしていた。準備といっても、ホテルの係員に指示するだけだが…。
親衛隊将校「天皇陛下は、凄く飲まれるだろう。確かドイツでは、ビール樽を瞬く間に空にしたとのことだ。」
赤軍将校「クレムリンでは、ウォッカを次から次に飲み干し、クレムリン中のウォッカを飲み干し、〈底無し沼の天皇陛下〉と恐れられているらしい。神界での飲み物は、アルコール度数100%のネクターが飲み物だからかな?」
親衛隊将校「アルコール度数100%の飲み物だと、とても付き合えないな!」
赤軍将校「ソ連邦の晩餐会では、ウォッカを酌み交わしたスターリン同志を含め、卒倒者が続出したとのことだ。とても付き合いきれん。神か悪魔かというところだな。恐ろしいな!」
親衛隊将校「スターリン同志の方が怖いだろう。下手したらシベリア送りじゃないか?」
赤軍将校「ヒトラー総統と同じだよ。粛清は、佐官クラスからだし…。我々、尉官クラスだと粛々と命令に従うだけだ。」
親衛隊将校「そうだな、精々お上のご機嫌を損なわないように、準備を進めようじゃないか?」
二人は、軽口を叩きながら、ホテルの会談会場等をチェックしていた。準備が終わったら、二人してスイスの女性でもナンパするつもりである。




