軍事顧問団たる大日本帝国陸軍、再び中国の地に足を踏み入れる。
大日本帝国陸軍から軍事顧問団として一騎当千の将校と兵士が最新式の一式自動小銃を手に中国国民党軍に派遣されて来た。しかも、最新式の一式戦車、装甲車、日本製ジープまで添えての派遣である。
中国国民党本部前に、かっての強敵、大日本帝国陸軍兵士が整列していた。周りの中国国民党軍兵士も緊張しているようだ。蒋介石は、天皇陛下に感謝していた。こちらの要請を快く引き受けてくれた。一騎当千の大日本帝国陸軍の将校と兵士を軍事顧問団として派遣してくれ、さらに大量の最新式一式戦車や装甲車、日本製ジープまで添えてだ。今まで、米国式装備一辺倒だった中国国民党軍兵士も、これで日本式装備に慣れてくれるだろう。
蒋介石「軍事顧問団として、わざわざこの地へ来ていただき感謝に耐えません。皆さん、ありがとうございます。」
陸軍将校「現人神の命令で参りました。あの方は救世主であります。この命は神からいただいたもの、喜んで捧げます。しかも、この地は、かっての激戦地ですから我々も慣れております。自ら望んで参りました。」
蒋介石「私もあの方こそ、世界の救世主だと思う。優秀なる大日本帝国陸軍諸君、中国国民党軍を一から鍛え上げて貰いたい!」
陸軍将校「はい、大日本帝国陸軍と思って鍛え上げる所存であります!」
この会話を聞いた中国国民党軍の将校や兵士は顔が青くなり震え上がったとのことだ。




