36/142

日米連合成立、次なる相手は中国の蒋介石と宋美麗夫人。

今回から第二章に入ります。

現人神たる大日本帝国の天皇陛下は、米国大統領ハリー・Ｓ・トルーマンを神の使徒に加え、共に世界平和を目指す。

次なる相手は、中国の蒋介石と宋美麗夫人となります。

米国大統領ハリー・Ｓ・トルーマンを神の使徒側に取り込んだので、次なる相手は中国の蒋介石だ。夫人は宋美麗、敬虔なるクリスチャンである宋三姉妹の一人。妻を取り込むのは容易いと思われるので、蒋介石も夫人を通して取り込もう。しかし、中国共産党の毛沢東には地獄に行ってもらおう。彼への地獄送りは、神様から既にお許しが出ている。神様は、キリスト教徒をはじめどのような宗教であっても神を信じるものには甘いが、無心論者には厳しいのだ。

そういえば、神の一番弟子も死ぬまで、村の鎮守の神様を信じていたものだ。そのため、神様は、亡くなった両親にも会わせてくれ、「貴殿方の息子さんは、自己犠牲により若くして立派な最期を遂げられた。そのため、神たる私の一番弟子になってもらった。安心して天国へ登りなさい。息子さんには、まだまだ私の手伝いをしてもらうことになる。」

その時の両親の喜んだ顔が嬉しかった。両親は、神の思し召しにより、天国へ召された。天国は精神世界での楽園である。幸いなるものは、天国へ召されるのだ。