現人神たる天皇陛下、海外の首脳を迎えて、花見の宴を皇居で催される…その➀
現人神たる天皇陛下は、皇居の花見の宴に各国首脳を国賓として一堂に招待されます。
米・中・ソ・独・伊の五か国をはじめ、ハワイ・ポーランド、そしてローマ法王までの顔触れです。
そこに現れた光景に各国首脳は目を奪われました。
いよいよ、皇居の桜の花も満開となった。そして、招待した各国の国賓を桜が満開の皇居で天皇陛下は出迎えられた。
最初の訪問者は、中国の蒋介石総統夫妻、次は米国のトルーマン大統領一家、そしてソ連のスターリンとドイツのヒトラー、イタリアのムッソリーニの独裁者三人組、この三人は何故かかなりの仲良しになっていた。3人とも独裁者同士で話が合うとのことだ。ハワイの国王一家とポーランド大統領一家。最後にローマ法王。
天皇陛下は、彼らを皇居で出迎えた後、皇居に咲き誇る桜へと案内した。そこには、鮮やかな赤いもうせんで茶席が設けてあった。そこには、日本酒・マオタイ酒・ウイスキー・ウォッカ・ビール・ワイン等の様々な酒、お重に詰められた和食をはじめ、中華・バーベキュー等の美味しい料理もあった。さらにジュース類等も揃えてあった。そして、抹茶と和菓子の提供も受けられた。
小さな滝が滝つぼに落ちており、そこから小川が流れており、橋が渡してあり、その両脇に桜が見事に咲き誇っていた。国賓とその随行団は、平安時代の曲水の宴のような光景に立ち竦んでいた。
天皇陛下「いかがですかな?少し、私なりに凝ってみました。」
蒋介石総統夫妻「素晴らしい、まさに神の御業です。」「我が国にもこのような庭が欲しいものですわ。」
トルーマン大統領一家「まさに東洋の神秘だ。」「美しい。」「絵巻物のようですわ。」
スターリン「ハラショー!」
ヒトラー「ヴンダバー!」
ムッソリーニ「ブラーヴォ!」
三人の独裁者は自慢のカメラで夢中である。
ハワイ国王一家とポーランド大統領一家も美しいその光景に見とれていた。
ローマ法王「これこそ、神の御業です、天皇陛下。素晴らしい。」