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神の一番弟子が大日本帝国を勝利に導く。  作者: ドレイス
現人神たる天皇陛下、大日本帝国の最前線に立つ陸海空軍及び海兵隊の兵士たちに慰問団を派遣される共に、帝国の発展に尽力され、平和外交に取り組まれる。
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現人神たる天皇陛下、陸海空軍及び海兵隊の各兵士への慰問計画を立てられる。

現人神たる天皇陛下、大日本帝国の最前線に立つ陸海空軍及び海兵隊の各兵士たちへの慰問計画を立てられる。

天皇陛下は、御前会議で内閣総理大臣たる近衛文麿以下閣僚たちにローマ法王及びムッソリーニとの会談について説明した後、内閣総理大臣、文部大臣、陸軍大臣、海軍大臣、空軍及び海兵隊司令官等をその場に残して、大日本帝国兵士への慰問について相談した。


天皇陛下「朕の大日本帝国を守ってくれている兵士たちに慰問団を派遣したい。団長は朕で、大日本帝国の誇る芸能界から浪曲、講談、落語家、歌手等を派遣して彼らの戦意を高めたいのだがどうだろうか?」

総理大臣「それは素晴らしいことです。しかし、団長に天皇陛下とは畏れ多いのでは?」

天皇陛下「親兄弟姉妹、妻子にもなかなか会えない彼らには感謝してもしきれない。朕は団長になって彼ら兵士たちに感謝の意を表したいのだ。」

陸軍大臣「何というお優しいお言葉じゃないか?のう、海軍大臣。涙が出て来おったわい。」

海軍大臣「真に現人神たる天皇陛下。慰問していただいたら兵士たちも喜びます。のう、空軍・海兵隊司令官。」

空軍・海兵隊司令官「真に畏れ多く有難いことでございます。」

天皇陛下「兵士たちが安心して過ごせるように、朕も内地に残された兵士たちの家族に出来るだけ援助はしておるが、やはり兵士たちにとって故郷は恋しいものだろう。今回の朕による慰問団派遣により兵士たちに感謝の念を示したい。そのためには、芸能界広く人材を求めて一大慰問団を組織したい。どうだろう?文部大臣、良い人材は得られるであろうか?」

文部大臣「団長が現人神たる天皇陛下であれば、芸能人は喜び勇んで出掛けます。これは間違いありませんぞ。」

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