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神の一番弟子が大日本帝国を勝利に導く。  作者: ドレイス
現人神たる天皇陛下、イタリアのファシスト党ドゥーチェ(統領)であるムッソリーニとの会談を経て、カトリック教総本山ローマ法王庁との対決に臨まれる。
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現人神たる天皇陛下、ローマ法王に現世を救うことをお約束なさる。

遂に、現人神たる天皇陛下は、その神様から委ねられた人たらし能力によって、ローマ法王ピウス12世をも、神の下僕として取り込みます。

ピウス12世「天皇陛下、私は、決めました。我々、全ての人間は神の下僕でございます。貴方を現世の救世主としてお仕えいたします。何でもお申し付けください。」

天皇陛下「いやいや、私も神の一番弟子という立場です。宜しければ私と共に神様にお仕えしていただけませんかな?」

ピウス12世「何とも、奥ゆかしいお方であろうか!ムッソリーニ殿。私は、決めました。天皇陛下に何処までも付いていきますぞ!」

ムッソリーニ「これで決まりですな!ローマ法王庁も天皇陛下を救世主として認定して下されるのですな!」

ピウス12世「もちろんです。神の祝福を受けられた御方が救世主として現世に来られたのですから、教会がそのお手伝いをするのは当たり前でございます。」

天皇陛下「それは心強い。神様も喜ばれています。それでは、ヨーロッパと南北アメリカのカトリック教徒をお任せ出来ますかな?私は、英国国教会、プロテスタント、さらに大日本帝国以外のユダヤ教徒を神の使徒として取り込むことにしたいのです。既にロシア等の東方正教会は私を救世主として認めてくれています。」

ピウス12世「畏まりました、お任せください。」

ムッソリーニ「流石、天皇陛下は現人神、我らの救世主じゃ!」


ローマ法王ピウス12世とムッソリーニを天皇陛下は、その日の晩餐会で最高のおもてなしを行い、神様の祝福を与えた。二人とも喜び勇んで、ローマに帰還し、ローマ法王庁に神の一番弟子である天皇陛下は、現世に神様から遣わされた救世主であり、真の現人神と説明し、ローマ法王庁は天皇陛下の救世主認定を行った。

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