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神の一番弟子が大日本帝国を勝利に導く。  作者: ドレイス
現人神たる天皇陛下、イタリアのファシスト党ドゥーチェ(統領)であるムッソリーニとの会談を経て、カトリック教総本山ローマ法王庁との対決に臨まれる。
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現人神たる天皇陛下、ローマ法王ピウス12世と会談される。

現人神たる天皇陛下は、皇居でカトリックの総本山であるローマ法王庁のピウス12世と会談されます。

ピウス12世とムッソリーニを皇居の中に招き入れると、天皇陛下は京都から取り寄せた冷えた宇治茶を二人に振る舞った。


天皇陛下「如何ですか?我が日本の誇る緑茶の最高級品です。」

ピウス12世、ムッソリーニ「これは、旨い!」

天皇陛下「そうでしょう!これは、神様御用達ですからな!」

ピウス12世「それは真ですか?神様もこのお茶を飲まれるのですか?」

天皇陛下「神様も人の嗜むものに興味を持たれますからな。」

ピウス12世「ウムム…。」

天皇陛下「それです。神様をこれだと決め付けてはなりません。神様は全知全能なのです。今この情景も神様は御覧になっておられるのです。」

ピウス12世「天皇陛下は、神の一番弟子だと申されておられるが、お弟子さんはどれほどいらっしゃるのでしょうか?」

天皇陛下「神様は、お忙しいので、弟子達に全時空世界の一部を任せておられます。弟子の数は私の知る限りでは、約五億六千万の時空世界を任せておられるのですから、弟子の数は五億六千万はくだりますまい。私は、何故か神様から気に入られ、その一番弟子にされております。私は、1度死んだ身ですが、神様へのご恩返しに、この現世をお救いすることにしたのです。」

ピウス12世「あなたが神様から選ばれて、現世へ救世主として遣わされたのですか。」

天皇陛下「そのとおりです。如何ですかな。現世では、宗教ではなく、神様を信ずる者こそ神様からの祝福を得られることと思います。カトリックの方々も御同意いただきたいのです。」

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